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個別銘柄戦略:Link-Uやコーセルなどに注目

発行済 2023-03-20 09:08
更新済 2023-03-20 09:15
© Reuters.
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*09:08JST 個別銘柄戦略:Link-Uやコーセルなどに注目 先週末17日の米株式市場でNYダウは384.57ドル安の31861.98、ナスダック総合指数は86.76pt安の11630.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比320円安の26710円。
為替は1ドル=132.20-30円。
今日の東京市場では、上半期営業利益が前年同期比2.1倍となったLink-U (TYO:4446)、上半期営業利益が前年同期比3.2倍となった稲葉製作所 (TYO:3421)、第3四半期累計の営業利益が61.2%増となったコーセル (TYO:6905)、東証スタンダードでは、上半期営業利益が4.02億円と第1四半期の1.31億円から伸長したEインフィニティ (TYO:7692)、23年1月期営業利益が従来予想を26%ほど上回った石井表記 (TYO:6336)、23年3月期業績と配当予想を上方修正したモリ工業 (TYO:5464)、23年4月期の業績予想を上方修正し増配を発表したMICS化学 (TYO:7899)、23年3月期の期末配当を94円と前期の期末から58円増配としたUEX (TYO:9888)、大容量の産業用全固体電池を量産すると報じられたマクセル (TYO:6810)などが物色されそうだ。
一方、第3四半期累計の営業利益が16.9%減となったサツドラHD (TYO:3544)、23年3月期業績予想を下方修正した東京産 (TYO:8070)、フォークリフト用エンジン認証での法規違反に伴う国内出荷停止を発表した豊田織 (TYO:6201)、東証スタンダードでは、24年1月期業績予想が市場予想を下回ったアピリッツ (TYO:4174)、上半期営業利益を2.10億円に上方修正したが通期予想は2.50億円を据え置いたヤマトインター
(TYO:8127)などは軟調な展開が想定される。

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