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日経平均は134円安でスタート、レーザーテックや三菱商事などが売られている

発行済 2023-06-26 09:27
更新済 2023-06-26 09:30
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32647.08;-134.46円TOPIX;2259.14;-5.59


[寄り付き概況]

 26日の日経平均は前週末比134.46円安の32647.08円と3営業日続落でスタート。
23日の米国市場でダウ平均は219.28ドル安の33727.43ドル、ナスダックは138.09ポイント安の13492.52で取引を終了。
連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げにより景気後退に陥るとの懸念が再燃し、売りが先行。
その後、6月購買担当者景気指数(PMI)
速報値でサービス業が市場予想を小幅に上回ったことで一時下げ止まったが、製造業PMIは予想を大幅に下回っていたことで景気後退懸念がくすぶり、押し目買いは限られた。
また、金利が低下したにもかかわらずハイテクも売られ、株式相場は終日軟調に推移した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35安の32635円。
本日の日経平均は米株安の流れから売りが先行してスタート。
米国ではエヌビディアなど、これまで相場をリードしてきたハイテク株への利益確定の売りも目立ってきており、米国市場の下げ止まりを見極めたいとみている向きも多いようだ。
寄り付き後に下げ幅を広げ、一時300円超安となる場面も。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、三菱商事 (TYO:8058)、ソフトバンクG (TYO:9984)、三菱UFJ (TYO:8306)、アドバンテ (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、丸紅 (TYO:8002)、三井物産 (TYO:8031)などが売られている反面、商船三井 (TYO:9104)、日本郵船 (TYO:9101)、信越化 (TYO:4063)、SUMCO (TYO:3436)などが買われている。
業種別では、電気ガス、卸売、陸運などが下落率上位で推移している。


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