[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;31921.28;-271.47TOPIX;2262.62;-12.01
[寄り付き概況]
8月7日の日経平均は前週末比271.47円安の31921.28円と大幅反落でスタート。
4日の米国市場でダウ平均は150.27ドル安の35065.62ドル、ナスダックは50.48ポイント安の13909.24で取引を終了。
7月雇用統計の非農業部門雇用者数が予想を下回り、金利先高観の後退に伴い買い戻しが先行した。
その後も長期金利の低下やオンライン小売りアマゾン・ドット・コム(AMZN)の好決算を背景にハイテクが強く、一段高となった。
しかし、雇用統計で賃金の上昇が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測は完全には払しょくされなかった。
また、消費者物価指数(CPI)への警戒感に加え、携帯端末アップルの低調な決算を失望した売りが強まると、終盤にかけて下落に転じた。
シカゴ日経225先物清算値は、大阪比170円安の31980円。
本日の日経平均は、米株安などの流れから売りが先行。
加えて、決算発表がピークを迎えている他、週末は祝日となることもあって商いは膨らみづらく、短期的な物色に振らされる展開が予想されている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソシオネクスト (TYO:6526)、川崎汽船 (TYO:9107)、三菱重 (TYO:7011)、アドバンテ (TYO:6857)、ルネサス (TYO:6723)、東エレク (TYO:8035)、ファーストリテ (TYO:9983)などが下落している一方、日本製鉄 (TYO:5401)、アステラス製薬 (TYO:4503)などが買われている。
業種別では、その他金融、卸売、海運などが下落率上位で推移している。
日経平均;31921.28;-271.47TOPIX;2262.62;-12.01
[寄り付き概況]
8月7日の日経平均は前週末比271.47円安の31921.28円と大幅反落でスタート。
4日の米国市場でダウ平均は150.27ドル安の35065.62ドル、ナスダックは50.48ポイント安の13909.24で取引を終了。
7月雇用統計の非農業部門雇用者数が予想を下回り、金利先高観の後退に伴い買い戻しが先行した。
その後も長期金利の低下やオンライン小売りアマゾン・ドット・コム(AMZN)の好決算を背景にハイテクが強く、一段高となった。
しかし、雇用統計で賃金の上昇が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測は完全には払しょくされなかった。
また、消費者物価指数(CPI)への警戒感に加え、携帯端末アップルの低調な決算を失望した売りが強まると、終盤にかけて下落に転じた。
シカゴ日経225先物清算値は、大阪比170円安の31980円。
本日の日経平均は、米株安などの流れから売りが先行。
加えて、決算発表がピークを迎えている他、週末は祝日となることもあって商いは膨らみづらく、短期的な物色に振らされる展開が予想されている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソシオネクスト (TYO:6526)、川崎汽船 (TYO:9107)、三菱重 (TYO:7011)、アドバンテ (TYO:6857)、ルネサス (TYO:6723)、東エレク (TYO:8035)、ファーストリテ (TYO:9983)などが下落している一方、日本製鉄 (TYO:5401)、アステラス製薬 (TYO:4503)などが買われている。
業種別では、その他金融、卸売、海運などが下落率上位で推移している。