*12:39JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテが1銘柄で約89円分押し上げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり43銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は反発。
342.49円高の33049.01円(出来高概算7億5761万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でダウ平均は70.46ドル安(-0.20%)と続落、ナスダック総合指数は+0.29%と反発。
8月消費者物価指数(CPI)は予想を上回ったが、利上げサイクル終了の軌道を修正する内容ではないとの見方から買いが先行。
ダウ平均は終盤にかけ下落に転じたが、長期金利の低下を背景にハイテクは概ね堅調に推移した。
米CPIを波乱なく消化できた安心感から日経平均は219.02円高からスタート。
寄り付き直後は心理的な節目を前にもみ合いが続いていたが、時間外取引の米株価指数先物が大幅に上昇していることが支援材料となり、景気敏感株からハイテク株まで買われるなか、日経平均は前場中ごろには33085.86円(379.34円高)まで上昇した。
個別では、出光興産 (TYO:5019)、ENEOS (TYO:5020)の石油・石炭製品、東京鐵鋼 (TYO:5445)、神戸製鋼所 (TYO:5406)の鉄鋼、東北電力 (TYO:9506)、東京電力HD (TYO:9501)の電気・ガス、野村 (TYO:8604)、大和証G (TYO:8601)の証券、第一生命HD (TYO:8750)、T&DHD (TYO:8795)の保険、帝人 (TYO:3401)、東レ (TYO:3402)の繊維製品、レンゴー (TYO:3941)、王子HD (TYO:3861)のパルプ・紙などバリュー(割安)系が全般強い。
ほか、HOYA (TYO:7741)、東京精密 (TYO:7729)、TOWA (TYO:6315)、東エレク (TYO:8035)、ディスコ (TYO:6146)、イビデン (TYO:4062)、TDK (TYO:6762)の半導体関連やハイテクの一角も高い。
決算が好感されたトルク (TYO:8077)、丹青社 (TYO:9743)、鳥貴族HD (TYO:3193)などは大幅に上昇。
一方、国内証券が投資判断を引き下げた川崎汽船 (TYO:9107)が大きく下落。
7月機械受注の下振れが嫌気されたかファナック (TYO:6954)、オークマ (TYO:6103)などが軟調。
英半導体設計大手アームの公開価格が決定したソフトバンクG (TYO:9984)は材料出尽くし感から下落。
小糸製作所 (TYO:7276)は外資証券による投資判断の格下げで大幅安。
エイチ・アイ・エス (TYO:9603)、ヤーマン (TYO:6630)は決算が失望されて大きく下落している。
セクターでは石油・石炭製品、鉄鋼、精密機器が上昇率上位に並んでいる一方、空運、ゴム製品、海運、鉱業のみが下落している。
東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の57%、対して値下がり銘柄は38%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約89円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、TDK (TYO:6762)、アドバンテスト (TYO:6857)、NTTデータG (TYO:9613)、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、ファナック (TYO:6954)、セコム (TYO:9735)、デンソー (TYO:6902)、7&iHD (TYO:3382)、川崎船 (TYO:9107)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33049.01(+342.49)
値上がり銘柄数 176(寄与度+390.82)
値下がり銘柄数 43(寄与度-48.33)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 35000 880 +89.47
(TYO:8035) 東エレク 21300 690 +70.15
(TYO:6762) TDK 5539 160 +16.27
(TYO:6857) アドバンテス 16565 235 +15.93
(TYO:9613) NTTデータG 2148.5 58 +9.83
(TYO:4063) 信越化 4640 57 +9.66
(TYO:9433) KDDI 4617 41 +8.34
(TYO:7267) ホンダ 5163 102 +6.91
(TYO:4021) 日産化 6625 178 +6.03
(TYO:4901) 富士フイルム 9106 176 +5.96
(TYO:7741) HOYA 16375 345 +5.85
(TYO:6988) 日東電 10310 170 +5.76
(TYO:6971) 京セラ 7501 72 +4.88
(TYO:6758) ソニーG 12580 135 +4.57
(TYO:4543) テルモ 4355 33 +4.47
(TYO:3659) ネクソン 2859.5 64 +4.34
(TYO:6724) エプソン 2338.5 63 +4.27
(TYO:2413) エムスリー 2840 51.5 +4.19
(TYO:7832) バンナムHD 3271 40 +4.07
(TYO:7733) オリンパス 2044 27.5 +3.73
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 6586 -45 -9.15
(TYO:4519) 中外薬 4448 -77 -7.83
(TYO:6954) ファナック 4050 -31 -5.25
(TYO:9735) セコム 10135 -145 -4.91
(TYO:6902) デンソー 9802 -114 -3.86
(TYO:3382) 7&iHD 6122 -82 -2.78
(TYO:9107) 川崎船 5275 -180 -1.83
(TYO:6367) ダイキン工 24800 -40 -1.36
(TYO:6305) 日立建機 4761 -38 -1.29
(TYO:6326) クボタ 2344 -36 -1.22
(TYO:5108) ブリヂス 5912 -36 -1.22
(TYO:6301) コマツ 4368 -23 -0.78
(TYO:9201) JAL 3023 -22 -0.75
(TYO:6503) 三菱電 1870 -19 -0.64
(TYO:9766) コナミG 8200 -18 -0.61
(TYO:5803) フジクラ 1221 -17.5 -0.59
(TYO:4661) OLC 5149 -17 -0.58
(TYO:9009) 京成 5729 -27 -0.46
(TYO:6952) カシオ計 1253.5 -10.5 -0.36
(TYO:4151) 協和キリン 2684.5 -9.5 -0.32
日経平均は反発。
342.49円高の33049.01円(出来高概算7億5761万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でダウ平均は70.46ドル安(-0.20%)と続落、ナスダック総合指数は+0.29%と反発。
8月消費者物価指数(CPI)は予想を上回ったが、利上げサイクル終了の軌道を修正する内容ではないとの見方から買いが先行。
ダウ平均は終盤にかけ下落に転じたが、長期金利の低下を背景にハイテクは概ね堅調に推移した。
米CPIを波乱なく消化できた安心感から日経平均は219.02円高からスタート。
寄り付き直後は心理的な節目を前にもみ合いが続いていたが、時間外取引の米株価指数先物が大幅に上昇していることが支援材料となり、景気敏感株からハイテク株まで買われるなか、日経平均は前場中ごろには33085.86円(379.34円高)まで上昇した。
個別では、出光興産 (TYO:5019)、ENEOS (TYO:5020)の石油・石炭製品、東京鐵鋼 (TYO:5445)、神戸製鋼所 (TYO:5406)の鉄鋼、東北電力 (TYO:9506)、東京電力HD (TYO:9501)の電気・ガス、野村 (TYO:8604)、大和証G (TYO:8601)の証券、第一生命HD (TYO:8750)、T&DHD (TYO:8795)の保険、帝人 (TYO:3401)、東レ (TYO:3402)の繊維製品、レンゴー (TYO:3941)、王子HD (TYO:3861)のパルプ・紙などバリュー(割安)系が全般強い。
ほか、HOYA (TYO:7741)、東京精密 (TYO:7729)、TOWA (TYO:6315)、東エレク (TYO:8035)、ディスコ (TYO:6146)、イビデン (TYO:4062)、TDK (TYO:6762)の半導体関連やハイテクの一角も高い。
決算が好感されたトルク (TYO:8077)、丹青社 (TYO:9743)、鳥貴族HD (TYO:3193)などは大幅に上昇。
一方、国内証券が投資判断を引き下げた川崎汽船 (TYO:9107)が大きく下落。
7月機械受注の下振れが嫌気されたかファナック (TYO:6954)、オークマ (TYO:6103)などが軟調。
英半導体設計大手アームの公開価格が決定したソフトバンクG (TYO:9984)は材料出尽くし感から下落。
小糸製作所 (TYO:7276)は外資証券による投資判断の格下げで大幅安。
エイチ・アイ・エス (TYO:9603)、ヤーマン (TYO:6630)は決算が失望されて大きく下落している。
セクターでは石油・石炭製品、鉄鋼、精密機器が上昇率上位に並んでいる一方、空運、ゴム製品、海運、鉱業のみが下落している。
東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の57%、対して値下がり銘柄は38%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約89円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、TDK (TYO:6762)、アドバンテスト (TYO:6857)、NTTデータG (TYO:9613)、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、ファナック (TYO:6954)、セコム (TYO:9735)、デンソー (TYO:6902)、7&iHD (TYO:3382)、川崎船 (TYO:9107)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33049.01(+342.49)
値上がり銘柄数 176(寄与度+390.82)
値下がり銘柄数 43(寄与度-48.33)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 35000 880 +89.47
(TYO:8035) 東エレク 21300 690 +70.15
(TYO:6762) TDK 5539 160 +16.27
(TYO:6857) アドバンテス 16565 235 +15.93
(TYO:9613) NTTデータG 2148.5 58 +9.83
(TYO:4063) 信越化 4640 57 +9.66
(TYO:9433) KDDI 4617 41 +8.34
(TYO:7267) ホンダ 5163 102 +6.91
(TYO:4021) 日産化 6625 178 +6.03
(TYO:4901) 富士フイルム 9106 176 +5.96
(TYO:7741) HOYA 16375 345 +5.85
(TYO:6988) 日東電 10310 170 +5.76
(TYO:6971) 京セラ 7501 72 +4.88
(TYO:6758) ソニーG 12580 135 +4.57
(TYO:4543) テルモ 4355 33 +4.47
(TYO:3659) ネクソン 2859.5 64 +4.34
(TYO:6724) エプソン 2338.5 63 +4.27
(TYO:2413) エムスリー 2840 51.5 +4.19
(TYO:7832) バンナムHD 3271 40 +4.07
(TYO:7733) オリンパス 2044 27.5 +3.73
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 6586 -45 -9.15
(TYO:4519) 中外薬 4448 -77 -7.83
(TYO:6954) ファナック 4050 -31 -5.25
(TYO:9735) セコム 10135 -145 -4.91
(TYO:6902) デンソー 9802 -114 -3.86
(TYO:3382) 7&iHD 6122 -82 -2.78
(TYO:9107) 川崎船 5275 -180 -1.83
(TYO:6367) ダイキン工 24800 -40 -1.36
(TYO:6305) 日立建機 4761 -38 -1.29
(TYO:6326) クボタ 2344 -36 -1.22
(TYO:5108) ブリヂス 5912 -36 -1.22
(TYO:6301) コマツ 4368 -23 -0.78
(TYO:9201) JAL 3023 -22 -0.75
(TYO:6503) 三菱電 1870 -19 -0.64
(TYO:9766) コナミG 8200 -18 -0.61
(TYO:5803) フジクラ 1221 -17.5 -0.59
(TYO:4661) OLC 5149 -17 -0.58
(TYO:9009) 京成 5729 -27 -0.46
(TYO:6952) カシオ計 1253.5 -10.5 -0.36
(TYO:4151) 協和キリン 2684.5 -9.5 -0.32