*09:42JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は3日続落、インド株にも売りが広がった
【ブラジル】ボベスパ指数 114004.30 -0.05%
20日のブラジル株式市場は4日続落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比849.02ポイント安(-0.74%)の113155.28で引けた。
日中の取引レンジは112533.33-114089.58となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。
海外市場の下落を受け、ブラジル株にも売りが広がった。
また、中東情勢の悪化などもリスク回避の売りを加速させた。
一方、通貨レアル高が指数を下支えした。
また、経済指標の改善なども好感された。
【ロシア】MOEX指数 3255.16 +0.18%
20日のロシア株式市場は6日続伸。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.43%(14.11ポイント)高の3269.27ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3236.31-3269.71となった。
軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。
対中輸出の拡大観測が好感され、関連銘柄への買いは継続した。
また、通貨ルーブル高の進行もロシア株の支援材料となった。
一方、指数の上値は重い。
海外株安や米長期金利の上昇などが指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 65397.62 -0.35%
20日のインドSENSEX指数は3日続落。
前日比231.62ポイント安(-0.35%)の65397.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同82.05ポイント安(-0.42%)の19542.65で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
海外株安を受け、インド株にも売りが広がった。
また、米長期金利の上昇も外資の流出懸念を強めた。
ほかに、中東情勢の緊迫化などが引き続き警戒された。
【中国本土】上海総合指数 2983.06 -0.74%
20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.33ポイント安(-0.74%)の2983.06ポイントと3日続落した。
心理的節目の3000ポイントを割り込み、昨年11月1日以来、約11カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
内外の不安材料が投資家心理を冷やす流れ。
中国の景気鈍化や半導体を巡る米中対立、米国の金利高などが引き続き売り材料視されている。
19日の米債券市場では、米10年債利回りが一時5%台に上昇し、2007年7月以来、約16年3カ月ぶりの高水準を付けた。
中国人民銀行(中央銀行)の大規模な資金供給などで前場はプラス圏に浮上する場面がみられたものの、買いの勢いは続かず、指数は中盤から下げ幅を広げている。
20日のブラジル株式市場は4日続落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比849.02ポイント安(-0.74%)の113155.28で引けた。
日中の取引レンジは112533.33-114089.58となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。
海外市場の下落を受け、ブラジル株にも売りが広がった。
また、中東情勢の悪化などもリスク回避の売りを加速させた。
一方、通貨レアル高が指数を下支えした。
また、経済指標の改善なども好感された。
【ロシア】MOEX指数 3255.16 +0.18%
20日のロシア株式市場は6日続伸。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.43%(14.11ポイント)高の3269.27ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3236.31-3269.71となった。
軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。
対中輸出の拡大観測が好感され、関連銘柄への買いは継続した。
また、通貨ルーブル高の進行もロシア株の支援材料となった。
一方、指数の上値は重い。
海外株安や米長期金利の上昇などが指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 65397.62 -0.35%
20日のインドSENSEX指数は3日続落。
前日比231.62ポイント安(-0.35%)の65397.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同82.05ポイント安(-0.42%)の19542.65で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
海外株安を受け、インド株にも売りが広がった。
また、米長期金利の上昇も外資の流出懸念を強めた。
ほかに、中東情勢の緊迫化などが引き続き警戒された。
【中国本土】上海総合指数 2983.06 -0.74%
20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.33ポイント安(-0.74%)の2983.06ポイントと3日続落した。
心理的節目の3000ポイントを割り込み、昨年11月1日以来、約11カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
内外の不安材料が投資家心理を冷やす流れ。
中国の景気鈍化や半導体を巡る米中対立、米国の金利高などが引き続き売り材料視されている。
19日の米債券市場では、米10年債利回りが一時5%台に上昇し、2007年7月以来、約16年3カ月ぶりの高水準を付けた。
中国人民銀行(中央銀行)の大規模な資金供給などで前場はプラス圏に浮上する場面がみられたものの、買いの勢いは続かず、指数は中盤から下げ幅を広げている。