🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

【株式市場】前場の日経平均は65円安、円高の影響は限定的の様子で一時16円高

発行済 2023-11-30 12:33
更新済 2023-11-30 12:35
© Reuters.  【株式市場】前場の日経平均は65円安、円高の影響は限定的の様子で一時16円高
TOPX
-
7011
-
9104
-

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万3255円37銭(65円85銭安)、TOPIXは2361.79ポイント(2.71ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億4597万株

 11月30日(木)前場の東京株式市場は、為替の円高を受けて自動車株や重工造船株などが軟調に始まったものの、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)や三菱重<7011>(東証プライム)は出直りを試す動きが強く次第に堅調となり、補正予算で半導体産業への予算が強調されたことなどでレーザーテック<6920>(東証プライム)や大真空<6962>(東証プライム)などは活況高。商船三井<9104>(東証プライム)は中盤から高くなるなど海運株も運賃市況など材料視されて高い。銀行、証券も総じてしっかり。日経平均は61円安で始まり、16円08銭高(3万3337円30銭)から160円15銭安(3万3161円07銭)の間を往来し前引けは小幅安となった。

 黒崎播磨<5352>(東証プライム)が急伸しSMBC日興証券が新規投資判断を開始とされて買い材料視。ランドコンピュータ<3924>(東証プライム)は行政拡大を受けて上げた相場の調整が浅いとされ買いやすくなった位置から再び人気化の見方で高値を更新。ショーケース<3909>(東証スタンダード)は積水化学へのチャットボット機能提供やオープンAIによるプレスリリース自動作成サービスなどへの注目強まるとされ一段高となりストップ高。オプティマスグループ<9268>(東証スタンダード)は業績好調に加えニュージーランドのオンライン広告企業の買収が連日好感され一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は6億4597万株、売買代金は1兆7321億円。プライム上場1660銘柄のうち、値上がり銘柄数は771銘柄、値下がり銘柄数は824銘柄。

 東証33業種別指数は14業種が値上がりし、海運、鉱業、証券商品先物、金属製品、銀行、鉄鋼、保険、電気機器、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます