40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

訂正-12月国内新車販売、軽が5カ月ぶり減 年末にダイハツ出荷停止

発行済 2024-01-05 16:09
更新済 2024-01-05 17:00
© Reuters.  1月5日、自動車販売の業界団体が発表した2023年12月の国内新車販売台数は、軽自動車が5カ月ぶりに前年を割り込んだ。写真は自動車会社のショールーム。横浜で2016年5

(本文3段落目の「新車販売台数は直近10年で4番目の台数となっており」の記述は昨年12月ではなく22年12月のことであったため、削除します。)

Shiho Tanaka

[東京 5日 ロイター] - 自動車販売の業界団体が5日発表した2023年12月の国内新車販売台数は、軽自動車が5カ月ぶりに前年を割り込んだ。全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は、トヨタ自動車傘下のダイハツ工業の生産・出荷停止の影響があったとみている。

全軽自協が発表した12月の軽自動車販売は同3.5%減の13万0519台で、5カ月ぶりのマイナスとなった。

全軽自協は要因として「年末にダイハツ車の出荷が停止となった影響が大きい」とみている。ダイハツは昨年12月、認証試験不正を受け国内工場の生産・出荷を停止した。

全軽自協は1月以降について「ダイハツの出荷停止がいつまで続くのかわからないため、見通しを出せる状況にない」としている。

日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した登録車も加えた新車販売台数は、前年同月比5.36%増の36万2839台だった。登録車は11.1%増の23万2320台で、昨年1月から12カ月連続で前年比2桁増となった。

2023年累計の国内新車販売台数は、前年比13.75%増の477万9086台だった。半導体不足などの部品調達難の影響が緩和され、受注残の解消が進んできたことなどが影響した。

自販連と全軽自協が発表した数値をロイターがまとめた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます