[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39189.22;-50.30TOPIX;2678.85;+0.39
[寄り付き概況]
28日の日経平均は50.30円安の39189.22円と4日ぶり反落して取引を開始した。
前日27日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は96.82ドル安の38972.41ドル、ナスダックは59.05ポイント高の16035.30で取引を終了した。
ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。
その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。
ハイテクは人工知能(AI)業界への期待が根強く押し目買いに底堅く推移、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。
昨日の米株式市場でダウ平均や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均は昨日までの3日続伸で970円を超す上げとなったことから、短期的な過熱感が強まり利益確定売りが出やすかった。
一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数やS&P500が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。
また、外為市場で1ドル=150円50銭台と円安・ドル高水準が続いていることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
今日は、光フードサービス (TYO:138A)が東証グロースと名証ネクストに、Cocolive (TYO:137A)が東証グロースにそれぞれ上場した。
セクター別では、その他製品、小売業、鉄鋼、機械、電気機器などが値下がり率上位、保険業、非鉄金属、パルプ・紙、石油石炭製品、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、ルネサス (TYO:6723)、イオンモール (TYO:8905)、クリレスHD (TYO:3387)、神戸鋼 (TYO:5406)、スクリーンHD (TYO:7735)、ディスコ (TYO:6146)、ウエルシアHD (TYO:3141)、任天堂 (TYO:7974)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ソフトバンクG (TYO:9984)、KDDI (TYO:9433)、川崎船 (TYO:9107)、イオン (TYO:8267)、アドバンテスト (TYO:6857)などが下落。
他方、三井E&S (TYO:7003)、さくら (TYO:3778)、野村マイクロ (TYO:6254)、アウトソーシング (TYO:2427)、東電力HD (TYO:9501)、三井住友 (TYO:8316)、ファナック (TYO:6954)、日本郵政 (TYO:6178)、東京海上 (TYO:8766)、みずほ (TYO:8411)、ホンダ (TYO:7267)などが上昇している。
日経平均;39189.22;-50.30TOPIX;2678.85;+0.39
[寄り付き概況]
28日の日経平均は50.30円安の39189.22円と4日ぶり反落して取引を開始した。
前日27日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は96.82ドル安の38972.41ドル、ナスダックは59.05ポイント高の16035.30で取引を終了した。
ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。
その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。
ハイテクは人工知能(AI)業界への期待が根強く押し目買いに底堅く推移、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。
昨日の米株式市場でダウ平均や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、日経平均は昨日までの3日続伸で970円を超す上げとなったことから、短期的な過熱感が強まり利益確定売りが出やすかった。
一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数やS&P500が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。
また、外為市場で1ドル=150円50銭台と円安・ドル高水準が続いていることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
今日は、光フードサービス (TYO:138A)が東証グロースと名証ネクストに、Cocolive (TYO:137A)が東証グロースにそれぞれ上場した。
セクター別では、その他製品、小売業、鉄鋼、機械、電気機器などが値下がり率上位、保険業、非鉄金属、パルプ・紙、石油石炭製品、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、ルネサス (TYO:6723)、イオンモール (TYO:8905)、クリレスHD (TYO:3387)、神戸鋼 (TYO:5406)、スクリーンHD (TYO:7735)、ディスコ (TYO:6146)、ウエルシアHD (TYO:3141)、任天堂 (TYO:7974)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ソフトバンクG (TYO:9984)、KDDI (TYO:9433)、川崎船 (TYO:9107)、イオン (TYO:8267)、アドバンテスト (TYO:6857)などが下落。
他方、三井E&S (TYO:7003)、さくら (TYO:3778)、野村マイクロ (TYO:6254)、アウトソーシング (TYO:2427)、東電力HD (TYO:9501)、三井住友 (TYO:8316)、ファナック (TYO:6954)、日本郵政 (TYO:6178)、東京海上 (TYO:8766)、みずほ (TYO:8411)、ホンダ (TYO:7267)などが上昇している。