*12:36JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続落、東エレクが1銘柄で約139円分押し下げ
7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり129銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は3日続落。
前日比359.61円安(-0.90%)の39731.17円(出来高概算10億9000株)で前場の取引を終えている。
6日の米国市場は反発。
ダウ平均は75.86ドル高(+0.20%)の38661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高(+0.58%)の16031.54、S&P500は26.11ポイント高(+0.51%)の5104.76で取引を終了した。
金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。
雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で「利下げを急がない方針」を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。
ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。
しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。
米国株上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
取引開始後の日経平均は一時40472.11円と取引時間中の史上最高値を更新する場面も見られたが、徐々に上げ幅を縮小。
為替が1ドル148円台に入るなど円高ドル安が進行しているほか、8日の3月限先物・オプション特別清算指数(SQ)算出を前に先物市場で売りが入ったことなどから日経平均は前日比マイナス圏に突入。
前場の上下の値幅は791.38円と荒い値動きとなった。
日経平均採用銘柄では、アドバンテスト (TYO:6857)、スクリーンHD (TYO:7735)、東エレク (TYO:8035)など半導体関連の一角が売られたほか、マツダ (TYO:7261)、日産自 (TYO:7201)、SUBARU (TYO:7270)など自動車関連も総じて下落。
このほか、レゾナック (TYO:4004)、荏原製作所 (TYO:6361)が売られた。
日経平均採用銘柄以外では、急騰していたクロスキャット (TYO:2307)が急落するなど乱高下。
一方、川崎重 (TYO:7012)、安川電機 (TYO:6506)、SOMPOホールディングス (TYO:8630)が買われたほか、りそなHD (TYO:8308)、三井住友トラストHD (TYO:8309)、ふくおか (TYO:8354)など銀行株の一角も買われた。
日経平均採用以外では、昨日買われたツムラ (TYO:4540)、アインHD (TYO:9627)が大幅続伸したほか、昨日上げ一服だったさくらインターネット (TYO:3778)が買われ、心理的な節目である10000円台を突破した。
セクターでは、輸送用機器、海運業、ゴム製品、鉄鋼、電気機器などが下落した一方、保険業、その他金融業、鉱業、銀行業、石油・石炭製品などが上昇した。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約139円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、トヨタ (TYO:7203)、京セラ (TYO:6971)、スクリーンHD (TYO:7735)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (TYO:9433)となり1銘柄で日経平均を約15円押し上げた。
同2位はリクルートHD (TYO:6098)となり、安川電 (TYO:6506)、塩野義薬 (TYO:4507)、キヤノン (TYO:7751)、東京海上 (TYO:8766)、HOYA (TYO:7741)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39731.17(-359.61)
値上がり銘柄数 95(寄与度+98.61)
値下がり銘柄数 129(寄与度-458.22)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9433) KDDI 4620 79 15.78
(TYO:6098) リクルートHD 6299 92 9.19
(TYO:6506) 安川電機 6810 231 7.69
(TYO:4507) 塩野義製薬 8046 145 4.83
(TYO:7751) キヤノン 4454 80 4.00
(TYO:8766) 東京海上HD 4489 74 3.70
(TYO:7741) HOYA 19800 200 3.33
(TYO:9984) ソフトバンクG 8888 14 2.80
(TYO:2802) 味の素 5622 69 2.30
(TYO:3382) 7&iHD 2202 22 2.15
(TYO:9009) 京成電鉄 7060 119 1.98
(TYO:8725) MS&AD 7847 185 1.85
(TYO:8591) オリックス 3268 55 1.83
(TYO:8630) SOMPO 9323 270 1.80
(TYO:4519) 中外製薬 6405 16 1.60
(TYO:8697) JPX 4115 46 1.53
(TYO:6178) 日本郵政 1507 44 1.47
(TYO:4452) 花王 5724 44 1.47
(TYO:9735) セコム 11465 40 1.33
(TYO:4502) 武田薬品工業 4407 39 1.30
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 38200 -1400 -139.86
(TYO:6857) アドバンテ 7028 -273 -72.73
(TYO:9983) ファーストリテ 43630 -240 -23.98
(TYO:6762) TDK 7685 -222 -22.18
(TYO:7203) トヨタ自動車 3682 -87 -14.49
(TYO:6971) 京セラ 2143 -47.5 -12.65
(TYO:7735) SCREEN 19160 -885 -11.79
(TYO:7267) ホンダ 1777 -44 -8.79
(TYO:4063) 信越化 6539 -46 -7.66
(TYO:8015) 豊田通商 10045 -225 -7.49
(TYO:6367) ダイキン工業 20940 -210 -6.99
(TYO:2801) キッコーマン 9644 -201 -6.69
(TYO:6920) レーザーテック 39440 -450 -5.99
(TYO:7269) スズキ 6412 -178 -5.93
(TYO:4503) アステラス製薬 1601 -35.5 -5.91
(TYO:6988) 日東電工 13735 -165 -5.49
(TYO:6902) デンソー 2818 -37 -4.93
(TYO:4568) 第一三共 4881 -49 -4.90
(TYO:6981) 村田製作所 2909 -56.5 -4.52
(TYO:9766) コナミG 10010 -125 -4.16
日経平均は3日続落。
前日比359.61円安(-0.90%)の39731.17円(出来高概算10億9000株)で前場の取引を終えている。
6日の米国市場は反発。
ダウ平均は75.86ドル高(+0.20%)の38661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高(+0.58%)の16031.54、S&P500は26.11ポイント高(+0.51%)の5104.76で取引を終了した。
金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。
雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で「利下げを急がない方針」を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。
ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。
しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。
米国株上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
取引開始後の日経平均は一時40472.11円と取引時間中の史上最高値を更新する場面も見られたが、徐々に上げ幅を縮小。
為替が1ドル148円台に入るなど円高ドル安が進行しているほか、8日の3月限先物・オプション特別清算指数(SQ)算出を前に先物市場で売りが入ったことなどから日経平均は前日比マイナス圏に突入。
前場の上下の値幅は791.38円と荒い値動きとなった。
日経平均採用銘柄では、アドバンテスト (TYO:6857)、スクリーンHD (TYO:7735)、東エレク (TYO:8035)など半導体関連の一角が売られたほか、マツダ (TYO:7261)、日産自 (TYO:7201)、SUBARU (TYO:7270)など自動車関連も総じて下落。
このほか、レゾナック (TYO:4004)、荏原製作所 (TYO:6361)が売られた。
日経平均採用銘柄以外では、急騰していたクロスキャット (TYO:2307)が急落するなど乱高下。
一方、川崎重 (TYO:7012)、安川電機 (TYO:6506)、SOMPOホールディングス (TYO:8630)が買われたほか、りそなHD (TYO:8308)、三井住友トラストHD (TYO:8309)、ふくおか (TYO:8354)など銀行株の一角も買われた。
日経平均採用以外では、昨日買われたツムラ (TYO:4540)、アインHD (TYO:9627)が大幅続伸したほか、昨日上げ一服だったさくらインターネット (TYO:3778)が買われ、心理的な節目である10000円台を突破した。
セクターでは、輸送用機器、海運業、ゴム製品、鉄鋼、電気機器などが下落した一方、保険業、その他金融業、鉱業、銀行業、石油・石炭製品などが上昇した。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約139円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、トヨタ (TYO:7203)、京セラ (TYO:6971)、スクリーンHD (TYO:7735)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (TYO:9433)となり1銘柄で日経平均を約15円押し上げた。
同2位はリクルートHD (TYO:6098)となり、安川電 (TYO:6506)、塩野義薬 (TYO:4507)、キヤノン (TYO:7751)、東京海上 (TYO:8766)、HOYA (TYO:7741)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39731.17(-359.61)
値上がり銘柄数 95(寄与度+98.61)
値下がり銘柄数 129(寄与度-458.22)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9433) KDDI 4620 79 15.78
(TYO:6098) リクルートHD 6299 92 9.19
(TYO:6506) 安川電機 6810 231 7.69
(TYO:4507) 塩野義製薬 8046 145 4.83
(TYO:7751) キヤノン 4454 80 4.00
(TYO:8766) 東京海上HD 4489 74 3.70
(TYO:7741) HOYA 19800 200 3.33
(TYO:9984) ソフトバンクG 8888 14 2.80
(TYO:2802) 味の素 5622 69 2.30
(TYO:3382) 7&iHD 2202 22 2.15
(TYO:9009) 京成電鉄 7060 119 1.98
(TYO:8725) MS&AD 7847 185 1.85
(TYO:8591) オリックス 3268 55 1.83
(TYO:8630) SOMPO 9323 270 1.80
(TYO:4519) 中外製薬 6405 16 1.60
(TYO:8697) JPX 4115 46 1.53
(TYO:6178) 日本郵政 1507 44 1.47
(TYO:4452) 花王 5724 44 1.47
(TYO:9735) セコム 11465 40 1.33
(TYO:4502) 武田薬品工業 4407 39 1.30
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 38200 -1400 -139.86
(TYO:6857) アドバンテ 7028 -273 -72.73
(TYO:9983) ファーストリテ 43630 -240 -23.98
(TYO:6762) TDK 7685 -222 -22.18
(TYO:7203) トヨタ自動車 3682 -87 -14.49
(TYO:6971) 京セラ 2143 -47.5 -12.65
(TYO:7735) SCREEN 19160 -885 -11.79
(TYO:7267) ホンダ 1777 -44 -8.79
(TYO:4063) 信越化 6539 -46 -7.66
(TYO:8015) 豊田通商 10045 -225 -7.49
(TYO:6367) ダイキン工業 20940 -210 -6.99
(TYO:2801) キッコーマン 9644 -201 -6.69
(TYO:6920) レーザーテック 39440 -450 -5.99
(TYO:7269) スズキ 6412 -178 -5.93
(TYO:4503) アステラス製薬 1601 -35.5 -5.91
(TYO:6988) 日東電工 13735 -165 -5.49
(TYO:6902) デンソー 2818 -37 -4.93
(TYO:4568) 第一三共 4881 -49 -4.90
(TYO:6981) 村田製作所 2909 -56.5 -4.52
(TYO:9766) コナミG 10010 -125 -4.16