40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】前場の日経平均は336円高、半導体関連株に加え建設、銀行株なども上げ大幅反発基調

発行済 2024-03-08 12:31
更新済 2024-03-08 12:35
© Reuters.  【株式市場】前場の日経平均は336円高、半導体関連株に加え建設、銀行株なども上げ大幅反発基調

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万9935円24銭(336円53銭高)、TOPIXは2734.62ポイント(16.08ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出にともなう売買が加わり12億8243万株

 3月8日(金)前場の東京株式市場は、米国でS&P500、NASDAQ総合、半導体株指数SOXが最高値を更新したことなどを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み値上がりしたほか、株主還元の拡大期待が強まっている大手建設株も大成建<1801>(東証プライム)の5%高など軒並み値上がりし、みずほFG<8411>(東証プライム)や保険株もしっかりとなった。日経平均は210円高で始まり、一瞬47円11銭安(3万9551円60銭)まで軟化したが京成電鉄<9009>(東証プライム)の急落が影響の見方。次第に上げ幅を広げ午前11時には352円88銭高(3万9951円59銭)まで上げ、前引けも個の上げ幅をほぼ保った。

 三井住友FG<8316>(東証プライム)が高値引けとなるなど銀行・保険株の上げが目立ち、「春闘賃上げ要求の平均5.85%」と伝えられたため日銀の金融政策「正常化」が早まるとの期待が増幅。大幸薬品<4574>(東証プライム)は特別利益が好感されプライム銘柄の値上がり率1位。内海造船<7018>(東証スタンダード)は為替差益拡大が好感されストップ高。サノヤスHD<7022>(東証スタンダード)は半導体製造措置向け部品を手掛ける上、為替差益への期待が波及とされ連日ストップ高。POPER<5134>(東証グロース)は学習塾領域における業務提携が好感されストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算はSQ算出にともなう売買が加わり12億8243万株、売買代金は3兆7228億円。プライム上場1656銘柄のうち、値上がり銘柄数は1141銘柄、値下がり銘柄数は469銘柄。

 東証33業種別指数は25業種が値上がりし、銀行、建設、保険、卸売り、電力ガス、金属製品、非鉄金属、機械、化学、鉄鋼、電気機器、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます