*11:09JST 泉州電業---2Q増収・2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて、中間・期末配当金の増配を発表
泉州電業 (TYO:9824)は4日、2024年10月期第2四半期(23年11月-24年4月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比6.9%増の661.25億円、営業利益が同18.6%増の51.04億円、経常利益が同18.8%増の53.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.7%増の36.74億円となった。
同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,322千円と前年同期平均1,223千円に比べ8.1%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,270千円、高値1,560千円(2024年4月)、安値1,230千円(2023年12月)、第2四半期末1,560千円)。
また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ増加基調で推移した。
このような情勢の下で同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
当第2四半期累計期間の経営成績は、半導体製造装置向け及び工作機械向けで一部に需要の停滞があったが、自動車向け及び建設・電販向けの売上が増加したことにより、売上高は増収となり、各段階利益も増益となった。
2024年10月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比5.6%増の1,320.00億円、営業利益が同14.7%増(前回予想比4.3%増)の96.00億円、経常利益が同14.0%増(同5.3%増)の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.2%増(同6.1%増)の70.00億円としている。
同日、第2四半期連結累計期間の業績が堅調に推移したことに伴い、中間配当金を直近の配当予想の1株当たり60.00円から5.00円増配の1株当たり65.00円とすることを発表した。
また、通期の業績予想も好調に推移することが予測されることから、期末配当予想についても直近の配当予想の1株当たり60.00円から5.00円増配の1株当たり65.00円としている。
これにより、2024年10月期の年間配当予想は、1株当たり130.00円となる。
売上高が前年同期比6.9%増の661.25億円、営業利益が同18.6%増の51.04億円、経常利益が同18.8%増の53.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.7%増の36.74億円となった。
同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,322千円と前年同期平均1,223千円に比べ8.1%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,270千円、高値1,560千円(2024年4月)、安値1,230千円(2023年12月)、第2四半期末1,560千円)。
また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ増加基調で推移した。
このような情勢の下で同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
当第2四半期累計期間の経営成績は、半導体製造装置向け及び工作機械向けで一部に需要の停滞があったが、自動車向け及び建設・電販向けの売上が増加したことにより、売上高は増収となり、各段階利益も増益となった。
2024年10月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比5.6%増の1,320.00億円、営業利益が同14.7%増(前回予想比4.3%増)の96.00億円、経常利益が同14.0%増(同5.3%増)の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.2%増(同6.1%増)の70.00億円としている。
同日、第2四半期連結累計期間の業績が堅調に推移したことに伴い、中間配当金を直近の配当予想の1株当たり60.00円から5.00円増配の1株当たり65.00円とすることを発表した。
また、通期の業績予想も好調に推移することが予測されることから、期末配当予想についても直近の配当予想の1株当たり60.00円から5.00円増配の1株当たり65.00円としている。
これにより、2024年10月期の年間配当予想は、1株当たり130.00円となる。