[日本インタビュ新聞社] - ■ドローン・ロボットを活用した屋内インフラ施設点検ソリューションの開発など推進
ブルーイノベーション<5597>(東証グロース)は6月5日、午前11時頃から急激に動意を強めて9%高の1005円(86円高)まで上げ、薬2週間ぶりに1000円台を回復。上場来の安値圏から出直りを強めている。同日付で、九州電力<9508>(東証プライム)グループとのドローン・ロボットを活用した戦略的技術提携、東京都として初の物流施設併設型ドローン実証実験場など3件のリリースを発表し、買い材料視されている。
このうち、九州電力グループとの戦略的技術提携は、九電ドローンサービス株式会社(福岡県福岡市)とドローン・ロボットを活用した各種屋内インフラ施設点検ソリューションの開発などを行うもので、ドローンやロボットなどのIoT機器の活用による各種屋内インフラ施設点検の作業効率向上と新たな点検サービスの開発を目的とする。すでに自動走行ロボットの実証実験を2023年12月に開始したという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)