*09:15JST プレイド:顧客分析プラットフォーム「KARTE」の解析MAUは約8億人
プレイド (TYO:4165)は、ウェブサイト・アプリ向け顧客分析プラットフォーム「KARTE」をクラウド方式で提供している。
リアルタイム分析、マルチチャネル(ウェブ/アプリ/メール/SMS等)、顧客理解の深さに強み。
同社はサービス開始以来、膨大な規模の1st Party Customer Dataを解析してきた。
2023年9月の解析MAU(月あたりのアクティブユーザー)数は約8億人に達しており、BtoC-EC分野では、国内市場全体の10%以上の解析GMV(流通取引総額)を占めるデータ基盤を保有している。
顧客は⾼単価帯顧客群がARR全体の約8割を占め、約6割の顧客が複数プロダクトを導入。
クロスセルが顧客単価上昇に大きく寄与しており、過去実績においてはアップセル54%、クロスセル46%。
ARR(年間経常収益)の積み上げを実現している。
なお、2024年9月期第2四半期におけるサブスクリプション売上高は2,173百万円で、全体の売上高2,733百万円の約79.5%。
5月10日に発表されている2024年9月期の第2四半期決算は、売上高で前期比28.4%増の5,264百万円、調整後営業利益(営業利益+のれん償却額+株式報酬費用+その他一時費用)で218百万円(前年同期43百万円の赤字)、営業利益で90百万円(前年同期209百万円の赤字)となった。
プレイド単体の売上高が期初計画を上回って推移していることに加え、生産性向上にむけた各種取り組みによって販管費率が低下しており、収益力が急速に向上、2024年9月通期の売上高は10,666百万円から10,809百万円(前期比25.2%増)に、調整後営業利益は14百万円から275百万円(前期は490百万円の赤字)に上方修正された。
高い売上高成長に加え、損益分岐点越えというタイミングが同社の株価を下支えしそうだ。
リアルタイム分析、マルチチャネル(ウェブ/アプリ/メール/SMS等)、顧客理解の深さに強み。
同社はサービス開始以来、膨大な規模の1st Party Customer Dataを解析してきた。
2023年9月の解析MAU(月あたりのアクティブユーザー)数は約8億人に達しており、BtoC-EC分野では、国内市場全体の10%以上の解析GMV(流通取引総額)を占めるデータ基盤を保有している。
顧客は⾼単価帯顧客群がARR全体の約8割を占め、約6割の顧客が複数プロダクトを導入。
クロスセルが顧客単価上昇に大きく寄与しており、過去実績においてはアップセル54%、クロスセル46%。
ARR(年間経常収益)の積み上げを実現している。
なお、2024年9月期第2四半期におけるサブスクリプション売上高は2,173百万円で、全体の売上高2,733百万円の約79.5%。
5月10日に発表されている2024年9月期の第2四半期決算は、売上高で前期比28.4%増の5,264百万円、調整後営業利益(営業利益+のれん償却額+株式報酬費用+その他一時費用)で218百万円(前年同期43百万円の赤字)、営業利益で90百万円(前年同期209百万円の赤字)となった。
プレイド単体の売上高が期初計画を上回って推移していることに加え、生産性向上にむけた各種取り組みによって販管費率が低下しており、収益力が急速に向上、2024年9月通期の売上高は10,666百万円から10,809百万円(前期比25.2%増)に、調整後営業利益は14百万円から275百万円(前期は490百万円の赤字)に上方修正された。
高い売上高成長に加え、損益分岐点越えというタイミングが同社の株価を下支えしそうだ。