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日経平均は184円高でスタート、米株高を好感し節目の19000円を回復

発行済 2015-12-24 09:16
更新済 2015-12-24 09:33
日経平均は184円高でスタート、米株高を好感し節目の19000円を回復
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19071.41;+184.71TOPIX;1546.56;+12.96 [寄り付き概況]  日経平均は大幅に反発して始まり、節目の19000円を回復している。
原油相場の上昇を背景に、米国市場ではNYダウが3日続伸で17600ドルを回復した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円高の19060円と節目の19000円を回復しており、日経平均はこれにさや寄せする格好からのスタートとなった。
 セクターでは鉱業、鉄鋼、水産農林、石油石炭、ガラス土石、卸売、電気機器、非鉄金属、機械、その他金融などが上昇。
一方で、証券が小安く始まっている。
規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2ケタの上昇。
 売買代金上位ではトヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、メガバンク3行、三井物産 (T:8031)、三菱商事 (T:8058)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)などが堅調。
一方で、小野薬 (T:4528)、JT (T:2914)、野村 (T:8604)が小安い。

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