🌎 35か国超の国に住む15万人を超える投資家に加わりましょう。AIの力による株式選択で、市場を上回る投資成績が期待できます今すぐ利用

三井住友FGが一時ストップ安、決算好調、ファンダメンタル良好でも急落、全体相場の急落と一緒に売られ過ぎの見方

発行済 2024-08-05 11:59
更新済 2024-08-05 12:05
© Reuters.  三井住友FGが一時ストップ安、決算好調、ファンダメンタル良好でも急落、全体相場の急落と一緒に売られ過ぎの見方
8306
-
8316
-
8411
-

[日本インタビュ新聞社] - ■全体的にも売り過熱感が出てきたとの見方で逆張り買いの機を探る様子も

 三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は8月5日、午前9時40分にかけてストップ安の8162円(1500円安、15%安)をつけ、その後も何度かストップ安で売買され、大幅続落相場となっている。前取引日・2日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月、連結)は経常利益、親会社株主に帰属する純利益とも前年同期比49%増加などと好調だったが、通期の業績予想を増額修正しなかったため落胆感があるとされている。日経平均が2日続けて下げ幅2000円を超えているため、株価指数先物の下げと並行して指数構成採用銘柄を軒並み機械的に売却する動きも強い圧迫になっていると見られている。

 ただ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は朝方21%安まで下押したが午前11時を過ぎては12%安前後まで回復。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)も同様に切り返している。金利上昇局面は収益への追い風になり、銀行株を取り巻くファンダメンタルは良好とされるだけに、全体相場の急落と一緒に売られているとすれば下げ過ぎになる。このため、株式市場関係者の中には、全体相場にも売りの過熱感が出てきたとの見方があり、まずは銀行株を逆張り買いの候補として注目を強める様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます