*15:30JST 日経平均は3日ぶり反落、短期資金中心で荒い値動き続く
7日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は234.21ドル安(-0.60%)の38763.45ドル、ナスダックは171.05ポイント安(-1.05%)の16195.80、S&P500は40.53ポイント安
(-0.77%)の5199.50で取引を終了した。
景気後退懸念の緩和にともなう買戻しが続き、寄り付き後、上昇。
買戻し一巡後、根強い景気への不透明感に売りが再燃し、上値を抑制した。
終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を警戒した売りが一段と強まり、相場は下落に転じ終了。
米国株の下落や足元の急反発などを材料に、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
寄付き後、日経平均は34207.16円まで下げ幅を広げる場面も見られたが、売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮小する展開に。
為替市場や金利市場が落ち着いた動きとなったことなどから、買戻しが優勢となり、前引けにかけて日経平均、TOPIXは切り返す場面も見られた。
ただ、日経平均の値動きが1000円超と引き続き荒っぽい値動きとなったことから、腰を据えた資金流入は限定的。
後場入り後は前日比マイナス圏での推移となった。
大引けの日経平均は前日比258.47円安(-0.74%)の34831.15円となった。
東証プライム市場の売買高は24億1922万株。
売買代金は5兆3509億円。
業種別では、非鉄金属、金属製品、銀行業、その他金融業、卸売業などが下落した一方、鉱業、石油・石炭製品、小売業、食料品、陸運業などが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は35.7%、対して値下がり銘柄は62.3%となっている。
日経平均採用銘柄では、1-9月期の連結純利益が前年同期比73%減になる見通しと発表したSUMCO (TYO:3436)が急落し一時ストップ安となった。
また、資生堂 (TYO:4911)も1-6月期純利益が前年同期比99%減となったことからストップ安。
このほか太陽誘電 (TYO:6976)、住友鉱山 (TYO:5713)、住友重機械 (TYO:6302)、富士通 (TYO:6702)、キッコーマン (TYO:2801)、アドバンテスト (TYO:6857)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、キーエンス (TYO:6861)が下落した。
一方、決算発表や証券会社によるポジティブなレポートを材料にレーザーテック (TYO:6920)がストップ高となったほか、決算と自社株買いの枠を設定が材料視されていすゞ
(TYO:7202)が大幅高。
このほか、ニトリホールディングス (TYO:9843)、アサヒグループ (TYO:2502)、住友ファーマ (TYO:4506)、ニコン (TYO:7731)、出光興産 (TYO:5019)、帝人 (TYO:3401)、京成電鉄 (TYO:9009)が買われた。
ダウ平均は234.21ドル安(-0.60%)の38763.45ドル、ナスダックは171.05ポイント安(-1.05%)の16195.80、S&P500は40.53ポイント安
(-0.77%)の5199.50で取引を終了した。
景気後退懸念の緩和にともなう買戻しが続き、寄り付き後、上昇。
買戻し一巡後、根強い景気への不透明感に売りが再燃し、上値を抑制した。
終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を警戒した売りが一段と強まり、相場は下落に転じ終了。
米国株の下落や足元の急反発などを材料に、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
寄付き後、日経平均は34207.16円まで下げ幅を広げる場面も見られたが、売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮小する展開に。
為替市場や金利市場が落ち着いた動きとなったことなどから、買戻しが優勢となり、前引けにかけて日経平均、TOPIXは切り返す場面も見られた。
ただ、日経平均の値動きが1000円超と引き続き荒っぽい値動きとなったことから、腰を据えた資金流入は限定的。
後場入り後は前日比マイナス圏での推移となった。
大引けの日経平均は前日比258.47円安(-0.74%)の34831.15円となった。
東証プライム市場の売買高は24億1922万株。
売買代金は5兆3509億円。
業種別では、非鉄金属、金属製品、銀行業、その他金融業、卸売業などが下落した一方、鉱業、石油・石炭製品、小売業、食料品、陸運業などが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は35.7%、対して値下がり銘柄は62.3%となっている。
日経平均採用銘柄では、1-9月期の連結純利益が前年同期比73%減になる見通しと発表したSUMCO (TYO:3436)が急落し一時ストップ安となった。
また、資生堂 (TYO:4911)も1-6月期純利益が前年同期比99%減となったことからストップ安。
このほか太陽誘電 (TYO:6976)、住友鉱山 (TYO:5713)、住友重機械 (TYO:6302)、富士通 (TYO:6702)、キッコーマン (TYO:2801)、アドバンテスト (TYO:6857)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、キーエンス (TYO:6861)が下落した。
一方、決算発表や証券会社によるポジティブなレポートを材料にレーザーテック (TYO:6920)がストップ高となったほか、決算と自社株買いの枠を設定が材料視されていすゞ
(TYO:7202)が大幅高。
このほか、ニトリホールディングス (TYO:9843)、アサヒグループ (TYO:2502)、住友ファーマ (TYO:4506)、ニコン (TYO:7731)、出光興産 (TYO:5019)、帝人 (TYO:3401)、京成電鉄 (TYO:9009)が買われた。