*16:21JST 冨士ダイス---1Qは減収なるもその他の超硬製品は2ケタ増収に
冨士ダイス (TYO:6167)は13日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比2.9%減の39.90億円、営業利益が同83.2%減の0.48億円、経常利益が同56.3%減の1.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同60.7%減の0.93億円となった。
超硬製工具類の売上高は10.32億円(前年同期比13.4%減)となった。
海外向け熱間圧延ロールの販売が好調に推移したものの、昨年度好調であった海外向け溝付きロールの顧客での在庫調整による大幅な売上減少があった。
超硬製金型類の売上高は9.24億円(前年同期比6.1%減)となった。
モーターコア用金型の販売が引き続き好調に推移したものの、顧客の生産地変更により二次電池向け金型の販売が大幅に減少したほか、圧粉金型等の販売が低調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は10.63億円(前年同期比12.6%増)となった。
半導体製造装置向けの需要が堅調に推移したほか、光学素子成型用金型向けの販売が回復した。
超硬以外の製品の売上高は9.70億円(前年同期比1.8%減)となった。
一部の鋼製自動車部品用工具・金型の販売が堅調に推移したものの、混錬工具の売上が低調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.9%増の180.00億円、営業利益が同26.1%増の10.20億円、経常利益が同30.4%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の8.30億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比2.9%減の39.90億円、営業利益が同83.2%減の0.48億円、経常利益が同56.3%減の1.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同60.7%減の0.93億円となった。
超硬製工具類の売上高は10.32億円(前年同期比13.4%減)となった。
海外向け熱間圧延ロールの販売が好調に推移したものの、昨年度好調であった海外向け溝付きロールの顧客での在庫調整による大幅な売上減少があった。
超硬製金型類の売上高は9.24億円(前年同期比6.1%減)となった。
モーターコア用金型の販売が引き続き好調に推移したものの、顧客の生産地変更により二次電池向け金型の販売が大幅に減少したほか、圧粉金型等の販売が低調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は10.63億円(前年同期比12.6%増)となった。
半導体製造装置向けの需要が堅調に推移したほか、光学素子成型用金型向けの販売が回復した。
超硬以外の製品の売上高は9.70億円(前年同期比1.8%減)となった。
一部の鋼製自動車部品用工具・金型の販売が堅調に推移したものの、混錬工具の売上が低調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.9%増の180.00億円、営業利益が同26.1%増の10.20億円、経常利益が同30.4%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の8.30億円とする期初計画を据え置いている。