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20日のNY市場はまちまち

発行済 2024-09-21 07:04
更新済 2024-09-21 07:15
© Reuters.
NDX
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42063.36;+38.17
Nasdaq;17948.32;−65.66
CME225;37975;+445(大証比)

[NY市場データ]

20日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は38.17ドル高の42,063.36ドル、ナスダックは65.66ポイン安の17.948.32で取引を終了した。
材料出尽くし感にまちまちで寄り付いた。
その後、利益確定売りやオプション満期絡みの売りに上値が抑制され、相場は下落した。

ただ、ダウはソフトランディング期待に底堅く、終盤にかけ連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が労働市場の状況次第でさらなる0.5%の利下げの可能性に言及すると、プラス圏を回復し連日過去最高値を更新。
一方、長期金利が下げ止まりハイテクは終日軟調で、まちまちで終了した。
セクター別では、公益事業が上昇した一方、運輸が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比445円高の37,975円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル143.90円換算)で、みずほFG (TYO:8411)、日立製作所 (TYO:6501)、三井物産 (TYO:8031)、東京海上HD (TYO:8766)、三井住友FG (TYO:8316)、オリックス (TYO:8591)、三菱電機 (TYO:6503)などが上昇し、全般買い優勢となった。

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