📊 上級投資家がどのようにポートフォリオを組んでいるかご覧くださいヒントを探す

NYの視点:米9月消費者信頼感指数は予想以上に悪化、消費者は高インフレ下の労働市場への懸念強める

発行済 2024-09-25 07:36
更新済 2024-09-25 07:45
© Reuters.
US500
-
*07:36JST NYの視点:米9月消費者信頼感指数は予想以上に悪化、消費者は高インフレ下の労働市場への懸念強める コンファレンスボードが発表した9月消費者信頼感指数は98.7と、8月の105.6から6.9ポイント下落した。
2021年8月来で最大の下落幅となる。
6月来で最低となった。
高コストに加え、労働市場や見通しへの懸念が強まった。


現況は124.3と、8月134.6から低下し21年3月来で最低。
期待は81.7と、86.3から低下した。


雇用が「十分」との回答は30.9%で21年3月来で最低となった。
7カ月連続の低下で2008年来で最長となる。
「雇用を得るのが困難」は18.3%と、21年初旬来で最高に達した。
労働市場を判断するうえでエコノミストが注目する両項目の差は8カ月連続で縮小しており、大恐慌以来で最長という。


航空機メーカー、ボーイングの労組がストライキ中で、9月雇用統計に悪化懸念が強まりつつある。
消費の悪化は米国経済への減速不安を強める。


◆9月消費者信頼感指数

雇用(%)
十分:30.9(8月32.7、2023年39.7)
不十分:50.8(50.5、46.1)
雇用を得るのが困難:18.3(16.8、14.2)

6か月後
雇用:
増加:16.4(16.3、16.2)
減少:18.3(17.0、18.9)
不変:65.3(66.7、64.9)
所得
増加:18.0(18.6、17.9)
減少:13.0(11.7、14.1)
不変:69.0(69.7、68.0)



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます