*16:52JST 東証グロ-ス市場250指数は反落、薄商い継続で主力株は総じて下落する展開に
東証グロース市場指数 817.77 -8.57 /出来高1億9871万株/売買代金1021億円東証グロース市場250指数 639.94 -7.30 /出来高1億4215万株/売買代金862億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに反落。
値上がり銘柄数は186、値下り銘柄数は368、変わらずは35。
9日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。
しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。
FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)
議事録で、全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。
ダウは過去最高値を更新し終了した。
米国株は上昇したものの、グロース市場の参加者が減少していることなどから、グロース市場は前日終値水準で取引を開始。
時価総額上位銘柄など主力株の弱さが目立ち、グロース市場250指数はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
売買代金は1000億円少しと参加者限定的な地合いは変わらず。
個別では、シーユーシー (TYO:9158)、タイミー (TYO:215A)、トライアル (TYO:141A)、ジーエヌアイグループ (TYO:2160)など時価総額上位銘柄の下げが目立ったほか、2日に上場来高値をつけたGENDA (TYO:9166)は3日続落とさえない。
値下がり率上位には、直近IPOのアスア
(TYO:246A)が2日連続で下落率トップとなったほか、コラボス (TYO:3908)、モダリス (TYO:4883)などがランクイン。
一方、時価総額上位では、フリー (TYO:4478)、ライフネット (TYO:7157)、JTOWER (TYO:4485)が上昇した。
値上がり率上位には、グローバルウェイ (TYO:3936)が引き続き短期資金流入で一時3日連続ストップ高とするなど目立つ上げとなったほか、イメージ情報開発 (TYO:3803)、スタジオアタオ (TYO:3550)などがランクイン。
東証グロース市場コア指数採用銘柄は、シーユーシー、ジーエヌアイグループ (TYO:2160)、GENDAのほか、アドベンチャー (TYO:6030)、ispace (TYO:9348)などが売られた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9563|Atlas | 365| 80| 28.07|
2| 3936|グローバルW | 246| 46| 23.00|
3| 3803|イメージ情 | 640| 100| 18.52|
4| 4057|インタファクトリ | 530| 80| 17.78|
5| 3550|スタジオアタオ | 222| 32| 16.84|
6| 184A|学びエイド | 790| 100| 14.49|
7| 9560|プログリット | 1343| 164| 13.91|
8| 3624|アクセルM | 150| 18| 13.64|
9| 5243|note | 557| 56| 11.18|
10| 9253|スローガン | 824| 79| 10.60|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 246A|アスア | 1005| -227| -18.43|
2| 3908|コラボス | 405| -57| -12.34|
3| 190A|Chordia | 334| -38| -10.22|
4| 168A|イタミアート | 1076| -91| -7.80|
5| 4883|モダリス | 104| -8| -7.14|
6| 4052|フィーチャ | 542| -39| -6.71|
7| 228A|オプロ | 1311| -79| -5.68|
8| 4564|OTS | 35| -2| -5.41|
9| 3541|農業総合研究所 | 267| -15| -5.32|
10| 194A|WOLVES | 922| -51| -5.24|
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに反落。
値上がり銘柄数は186、値下り銘柄数は368、変わらずは35。
9日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。
しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。
FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)
議事録で、全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。
ダウは過去最高値を更新し終了した。
米国株は上昇したものの、グロース市場の参加者が減少していることなどから、グロース市場は前日終値水準で取引を開始。
時価総額上位銘柄など主力株の弱さが目立ち、グロース市場250指数はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
売買代金は1000億円少しと参加者限定的な地合いは変わらず。
個別では、シーユーシー (TYO:9158)、タイミー (TYO:215A)、トライアル (TYO:141A)、ジーエヌアイグループ (TYO:2160)など時価総額上位銘柄の下げが目立ったほか、2日に上場来高値をつけたGENDA (TYO:9166)は3日続落とさえない。
値下がり率上位には、直近IPOのアスア
(TYO:246A)が2日連続で下落率トップとなったほか、コラボス (TYO:3908)、モダリス (TYO:4883)などがランクイン。
一方、時価総額上位では、フリー (TYO:4478)、ライフネット (TYO:7157)、JTOWER (TYO:4485)が上昇した。
値上がり率上位には、グローバルウェイ (TYO:3936)が引き続き短期資金流入で一時3日連続ストップ高とするなど目立つ上げとなったほか、イメージ情報開発 (TYO:3803)、スタジオアタオ (TYO:3550)などがランクイン。
東証グロース市場コア指数採用銘柄は、シーユーシー、ジーエヌアイグループ (TYO:2160)、GENDAのほか、アドベンチャー (TYO:6030)、ispace (TYO:9348)などが売られた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9563|Atlas | 365| 80| 28.07|
2| 3936|グローバルW | 246| 46| 23.00|
3| 3803|イメージ情 | 640| 100| 18.52|
4| 4057|インタファクトリ | 530| 80| 17.78|
5| 3550|スタジオアタオ | 222| 32| 16.84|
6| 184A|学びエイド | 790| 100| 14.49|
7| 9560|プログリット | 1343| 164| 13.91|
8| 3624|アクセルM | 150| 18| 13.64|
9| 5243|note | 557| 56| 11.18|
10| 9253|スローガン | 824| 79| 10.60|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 246A|アスア | 1005| -227| -18.43|
2| 3908|コラボス | 405| -57| -12.34|
3| 190A|Chordia | 334| -38| -10.22|
4| 168A|イタミアート | 1076| -91| -7.80|
5| 4883|モダリス | 104| -8| -7.14|
6| 4052|フィーチャ | 542| -39| -6.71|
7| 228A|オプロ | 1311| -79| -5.68|
8| 4564|OTS | 35| -2| -5.41|
9| 3541|農業総合研究所 | 267| -15| -5.32|
10| 194A|WOLVES | 922| -51| -5.24|