29日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり136銘柄、値下がり81銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は3日続伸。
前週末比66.82円高の16255.23円(出来高概算10億5000万株)で前場の取引を終えた。
前週末に開かれた20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を受けて金融安定化への期待が高まったことに加え、米国の年内利上げ観測再燃から1ドル=113円台まで円安に振れたこともあり、日経平均は124円高でスタートした。
寄り付き後も上げ幅を拡大し、一時16464.75円(同276.34円高)まで上昇する場面があったが、買い一巡後は伸び悩む展開となった。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となり、日経平均を約27円押し上げた。
寄り付きで付けた2955.5円を高値に上げ幅を縮めたが、下値では押し目買いの動きもあり、前引け時点で4.1%の上昇となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは日産自 (T:7201)で7.6%高だった。
発行済株式総数(自己株式除く)の6.7%に当たる3億株、4000億円を上限とする自社株買いの実施を前週末に発表している。
一方、値下がり寄与トップは信越化 (T:4063)となった。
25日線水準に押し返される格好となり、2.7%安で前場の取引を終えた。
業種別では、日本ハム (T:2282)などの食料品や小田急 (T:9007)などの陸運業が値下がり寄与上位に目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはサッポロHD (T:2501)で4.4%安だった。
一部証券会社による投資評価引き下げが観測されている。
*11:30現在 日経平均株価 16255.23(+66.82) 値上がり銘柄数 136(寄与度+118.46) 値下がり銘柄数 81(寄与度-51.64) 変わらず銘柄数 8 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 2921 115.5 +27.18 (T:4503) アステラス薬 1639.5 28.5 +5.59 (T:7270) 富士重 3775 136 +5.34 (T:6988) 日東電 6044 124 +4.86 (T:6762) TDK 5970 120 +4.71 (T:7267) ホンダ 2941 44.5 +3.49 (T:6971) 京セラ 5025 40 +3.14 (T:7203) トヨタ 5985 75 +2.94 (T:7201) 日産自 1045.5 74 +2.90 (T:7733) オリンパス 4170 70 +2.75 (T:6902) デンソー 4279 60 +2.35 (T:4324) 電通 5340 50 +1.96 (T:9984) ソフトバンクG 5600 15 +1.77 (T:6954) ファナック 16940 45 +1.77 (T:6952) カシオ 2102 44 +1.73 (T:6367) ダイキン 7697 40 +1.57 (T:7269) スズキ 2856 39.5 +1.55 (T:6326) クボタ 1472.5 37 +1.45 (T:6976) 太陽電 1181 35 +1.37 (T:6758) ソニー 2421.5 34.5 +1.35 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4063) 信越化 5788 -160 -6.28 (T:9983) ファーストリテ 31420 -120 -4.71 (T:2282) 日本ハム 2408 -89 -3.49 (T:8830) 住友不 3104 -83 -3.26 (T:4543) テルモ 3900 -30 -2.35 (T:2801) キッコーマン 3785 -40 -1.57 (T:1963) 日揮 1811 -35 -1.37 (T:9766) コナミHD 2753 -34 -1.33 (T:9007) 小田急 1326 -30 -1.18 (T:8802) 菱地所 2110 -30 -1.18 (T:9009) 京成 1589 -29 -1.14 (T:2269) 明治HD 9230 -140 -1.10 (T:9064) ヤマトHD 2339 -26.5 -1.04 (T:2002) 日清粉G 1878 -26 -1.02 (T:9022) JR東海 20645 -250 -0.98 (T:2501) サッポロHD 521 -24 -0.94 (T:5901) 洋缶HD 1959 -24 -0.94 (T:4507) 塩野義 4826 -22 -0.86 (T:8267) イオン 1489 -21 -0.82 (T:9613) NTTデータ 5690 -20 -0.78
日経平均は3日続伸。
前週末比66.82円高の16255.23円(出来高概算10億5000万株)で前場の取引を終えた。
前週末に開かれた20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を受けて金融安定化への期待が高まったことに加え、米国の年内利上げ観測再燃から1ドル=113円台まで円安に振れたこともあり、日経平均は124円高でスタートした。
寄り付き後も上げ幅を拡大し、一時16464.75円(同276.34円高)まで上昇する場面があったが、買い一巡後は伸び悩む展開となった。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となり、日経平均を約27円押し上げた。
寄り付きで付けた2955.5円を高値に上げ幅を縮めたが、下値では押し目買いの動きもあり、前引け時点で4.1%の上昇となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは日産自 (T:7201)で7.6%高だった。
発行済株式総数(自己株式除く)の6.7%に当たる3億株、4000億円を上限とする自社株買いの実施を前週末に発表している。
一方、値下がり寄与トップは信越化 (T:4063)となった。
25日線水準に押し返される格好となり、2.7%安で前場の取引を終えた。
業種別では、日本ハム (T:2282)などの食料品や小田急 (T:9007)などの陸運業が値下がり寄与上位に目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはサッポロHD (T:2501)で4.4%安だった。
一部証券会社による投資評価引き下げが観測されている。
*11:30現在 日経平均株価 16255.23(+66.82) 値上がり銘柄数 136(寄与度+118.46) 値下がり銘柄数 81(寄与度-51.64) 変わらず銘柄数 8 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 2921 115.5 +27.18 (T:4503) アステラス薬 1639.5 28.5 +5.59 (T:7270) 富士重 3775 136 +5.34 (T:6988) 日東電 6044 124 +4.86 (T:6762) TDK 5970 120 +4.71 (T:7267) ホンダ 2941 44.5 +3.49 (T:6971) 京セラ 5025 40 +3.14 (T:7203) トヨタ 5985 75 +2.94 (T:7201) 日産自 1045.5 74 +2.90 (T:7733) オリンパス 4170 70 +2.75 (T:6902) デンソー 4279 60 +2.35 (T:4324) 電通 5340 50 +1.96 (T:9984) ソフトバンクG 5600 15 +1.77 (T:6954) ファナック 16940 45 +1.77 (T:6952) カシオ 2102 44 +1.73 (T:6367) ダイキン 7697 40 +1.57 (T:7269) スズキ 2856 39.5 +1.55 (T:6326) クボタ 1472.5 37 +1.45 (T:6976) 太陽電 1181 35 +1.37 (T:6758) ソニー 2421.5 34.5 +1.35 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4063) 信越化 5788 -160 -6.28 (T:9983) ファーストリテ 31420 -120 -4.71 (T:2282) 日本ハム 2408 -89 -3.49 (T:8830) 住友不 3104 -83 -3.26 (T:4543) テルモ 3900 -30 -2.35 (T:2801) キッコーマン 3785 -40 -1.57 (T:1963) 日揮 1811 -35 -1.37 (T:9766) コナミHD 2753 -34 -1.33 (T:9007) 小田急 1326 -30 -1.18 (T:8802) 菱地所 2110 -30 -1.18 (T:9009) 京成 1589 -29 -1.14 (T:2269) 明治HD 9230 -140 -1.10 (T:9064) ヤマトHD 2339 -26.5 -1.04 (T:2002) 日清粉G 1878 -26 -1.02 (T:9022) JR東海 20645 -250 -0.98 (T:2501) サッポロHD 521 -24 -0.94 (T:5901) 洋缶HD 1959 -24 -0.94 (T:4507) 塩野義 4826 -22 -0.86 (T:8267) イオン 1489 -21 -0.82 (T:9613) NTTデータ 5690 -20 -0.78