2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり220銘柄、値下がり3銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
1日の米国市場では、アジア・欧州株がおおむね全面高となったことや米経済の減速懸念が後退したことなどから、NYダウは348ドル高となった。
為替市場でも一時1ドル=114円台まで円安が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて305円高でスタートした。
寄り付き後も主力大型株が買われ、上げ幅を拡大する展開となった。
後場には一時700円を超える上昇となり、16800円台を回復する場面があった。
東証1部銘柄の約94%が上昇する全面高の展開だった。
大引けの日経平均は前日比661.04円高の16746.55円となった。
東証1部の売買高は24億8977万株、売買代金は2兆5934億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、鉄鋼が6%超、保険業、海運業、電気機器、機械が5%超の上昇となった。
一方、水産・農林業、陸運業、空運業の上げ幅は相対的に小さかった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。
本日引け後には2月度月次データの発表が予定されていたが、6.5%高と大きく上昇した。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはIHI (T:7013)、同2位はアルプス (T:6770)でともに12%超の上昇となった。
IHI は売り方の買い戻しが継続しているもようで、2月の急落時に大きく開けた窓を埋めにいく動き。
また、アルプスなど電子部品関連の上昇が目立った。
一方、値下がりしたのはトクヤマ (T:4043)など3銘柄のみだった。
マルハニチロ (T:1333)は直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となった。
マルハニチロの下落が重しとなり、業種別では水産・農林業の上昇率が最も小さかった。
なお、ユニチカ (T:3103)、住友大阪 (T:5232)は変わらず。
*15:00現在 日経平均株価 16746.55(+661.04) 値上がり銘柄数 220(寄与度+661.23) 値下がり銘柄数 3(寄与度-0.19) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 33330 2020 +79.24 (T:6954) ファナック 17385 940 +36.87 (T:9433) KDDI 2993.5 103 +24.24 (T:6971) 京セラ 5157 220 +17.26 (T:6762) TDK 6270 430 +16.87 (T:6367) ダイキン 7944 383 +15.02 (T:6988) 日東電 6562 370 +14.51 (T:7267) ホンダ 3086 182.5 +14.32 (T:8035) 東エレク 7215 350 +13.73 (T:9984) ソフトバンクG 5728 107 +12.59 (T:7733) オリンパス 4385 305 +11.96 (T:9735) セコム 8522 300 +11.77 (T:4503) アステラス薬 1657.5 57 +11.18 (T:6902) デンソー 4418 274 +10.75 (T:4063) 信越化 5946 249 +9.77 (T:7270) 富士重 3900 239 +9.38 (T:6770) アルプス 2043 231 +9.06 (T:4507) 塩野義 5313 229 +8.98 (T:7203) トヨタ 6097 204 +8.00 (T:4523) エーザイ 7279 198 +7.77 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4043) トクヤマ 157 -2 -0.08 (T:5707) 東邦鉛 301 -2 -0.08 (T:1333) マルハニチロ 2293 -9 -0.04
日経平均は大幅続伸。
1日の米国市場では、アジア・欧州株がおおむね全面高となったことや米経済の減速懸念が後退したことなどから、NYダウは348ドル高となった。
為替市場でも一時1ドル=114円台まで円安が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて305円高でスタートした。
寄り付き後も主力大型株が買われ、上げ幅を拡大する展開となった。
後場には一時700円を超える上昇となり、16800円台を回復する場面があった。
東証1部銘柄の約94%が上昇する全面高の展開だった。
大引けの日経平均は前日比661.04円高の16746.55円となった。
東証1部の売買高は24億8977万株、売買代金は2兆5934億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、鉄鋼が6%超、保険業、海運業、電気機器、機械が5%超の上昇となった。
一方、水産・農林業、陸運業、空運業の上げ幅は相対的に小さかった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。
本日引け後には2月度月次データの発表が予定されていたが、6.5%高と大きく上昇した。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはIHI (T:7013)、同2位はアルプス (T:6770)でともに12%超の上昇となった。
IHI は売り方の買い戻しが継続しているもようで、2月の急落時に大きく開けた窓を埋めにいく動き。
また、アルプスなど電子部品関連の上昇が目立った。
一方、値下がりしたのはトクヤマ (T:4043)など3銘柄のみだった。
マルハニチロ (T:1333)は直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となった。
マルハニチロの下落が重しとなり、業種別では水産・農林業の上昇率が最も小さかった。
なお、ユニチカ (T:3103)、住友大阪 (T:5232)は変わらず。
*15:00現在 日経平均株価 16746.55(+661.04) 値上がり銘柄数 220(寄与度+661.23) 値下がり銘柄数 3(寄与度-0.19) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 33330 2020 +79.24 (T:6954) ファナック 17385 940 +36.87 (T:9433) KDDI 2993.5 103 +24.24 (T:6971) 京セラ 5157 220 +17.26 (T:6762) TDK 6270 430 +16.87 (T:6367) ダイキン 7944 383 +15.02 (T:6988) 日東電 6562 370 +14.51 (T:7267) ホンダ 3086 182.5 +14.32 (T:8035) 東エレク 7215 350 +13.73 (T:9984) ソフトバンクG 5728 107 +12.59 (T:7733) オリンパス 4385 305 +11.96 (T:9735) セコム 8522 300 +11.77 (T:4503) アステラス薬 1657.5 57 +11.18 (T:6902) デンソー 4418 274 +10.75 (T:4063) 信越化 5946 249 +9.77 (T:7270) 富士重 3900 239 +9.38 (T:6770) アルプス 2043 231 +9.06 (T:4507) 塩野義 5313 229 +8.98 (T:7203) トヨタ 6097 204 +8.00 (T:4523) エーザイ 7279 198 +7.77 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4043) トクヤマ 157 -2 -0.08 (T:5707) 東邦鉛 301 -2 -0.08 (T:1333) マルハニチロ 2293 -9 -0.04