三井物産 (T:8031)は急落。
資源安に伴う保有権益の減損損失の膨らみを背景に、今期純損益は従来予想の1900億円の黒字から700億円の赤字に転じるとの下方修正を発表している。
市場コンセンサスも会社計画線上のレベルであったと見られる。
減損損失の計上はリスク要因として認識されていたほか、来期以降の追加損失計上懸念などは後退した印象であるものの、減損額の大きさはネガティブなインパクトにつながる。
また、今期の配当金は計画通りとしているが、来期の減配は示唆されているもよう。
資源安に伴う保有権益の減損損失の膨らみを背景に、今期純損益は従来予想の1900億円の黒字から700億円の赤字に転じるとの下方修正を発表している。
市場コンセンサスも会社計画線上のレベルであったと見られる。
減損損失の計上はリスク要因として認識されていたほか、来期以降の追加損失計上懸念などは後退した印象であるものの、減損額の大きさはネガティブなインパクトにつながる。
また、今期の配当金は計画通りとしているが、来期の減配は示唆されているもよう。