[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39210.23;+48.89TOPIX;2730.52;+3.78
[寄り付き概況]
24日の日経平均は48.89円高の39210.23円と続伸して取引を開始した。
前日23日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は66.69ドル高の42906.95ドル、ナスダックは192.29ポイント高の19764.88で取引を終了した。
消費者信頼感指数の悪化を警戒し、寄り付き後、まちまち。
連邦準備制度理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退で長期金利上昇に連れダウは下落した。
サンタクロースラリーを期待したハイテクの買いにナスダックは底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場全体を押し上げ。
クリスマスの祭日を控えて参加者が限定的な中、ダウ平均もプラス圏を回復し終了した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。
中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.98%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.10%上昇と、ダウ平均(0.16%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。
また、外為市場で1ドル=157円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。
一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、海外投資家中心にクリスマス休暇となる市場参加者も多く、積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。
セクター別では、銀行業、海運業、電気・ガス業、輸送用機器、ゴム製品などが値上がり率上位、サービス業、情報・通信業、小売業、倉庫運輸関連、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、ホンダ (TYO:7267)、霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)、東エレク (TYO:8035)、キオクシアHD (TYO:285A)、レーザーテック (TYO:6920)、りそなHD (TYO:8308)、三菱自 (TYO:7211)、サンリオ (TYO:8136)、ディスコ (TYO:6146)、三井住友 (TYO:8316)、郵船 (TYO:9101)、キヤノン (TYO:7751)、アドバンテスト (TYO:6857)などが上昇。
他方、日産自 (TYO:7201)、リクルートHD (TYO:6098)、三井E&S (TYO:7003)、寿スピリッツ (TYO:2222)、IHI (TYO:7013)、楽天グループ (TYO:4755)、ソフトバンクG (TYO:9984)、DeNA (TYO:2432)、ルネサス (TYO:6723)、日立 (TYO:6501)、三菱重 (TYO:7011)、7&iHD (TYO:3382)などが下落している。
日経平均;39210.23;+48.89TOPIX;2730.52;+3.78
[寄り付き概況]
24日の日経平均は48.89円高の39210.23円と続伸して取引を開始した。
前日23日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は66.69ドル高の42906.95ドル、ナスダックは192.29ポイント高の19764.88で取引を終了した。
消費者信頼感指数の悪化を警戒し、寄り付き後、まちまち。
連邦準備制度理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退で長期金利上昇に連れダウは下落した。
サンタクロースラリーを期待したハイテクの買いにナスダックは底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場全体を押し上げ。
クリスマスの祭日を控えて参加者が限定的な中、ダウ平均もプラス圏を回復し終了した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。
中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.98%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.10%上昇と、ダウ平均(0.16%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。
また、外為市場で1ドル=157円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。
一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場の株価の重しとなった。
また、海外投資家中心にクリスマス休暇となる市場参加者も多く、積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。
セクター別では、銀行業、海運業、電気・ガス業、輸送用機器、ゴム製品などが値上がり率上位、サービス業、情報・通信業、小売業、倉庫運輸関連、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、ホンダ (TYO:7267)、霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)、東エレク (TYO:8035)、キオクシアHD (TYO:285A)、レーザーテック (TYO:6920)、りそなHD (TYO:8308)、三菱自 (TYO:7211)、サンリオ (TYO:8136)、ディスコ (TYO:6146)、三井住友 (TYO:8316)、郵船 (TYO:9101)、キヤノン (TYO:7751)、アドバンテスト (TYO:6857)などが上昇。
他方、日産自 (TYO:7201)、リクルートHD (TYO:6098)、三井E&S (TYO:7003)、寿スピリッツ (TYO:2222)、IHI (TYO:7013)、楽天グループ (TYO:4755)、ソフトバンクG (TYO:9984)、DeNA (TYO:2432)、ルネサス (TYO:6723)、日立 (TYO:6501)、三菱重 (TYO:7011)、7&iHD (TYO:3382)などが下落している。