[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38732.65;+288.07TOPIX;2704.40;+13.59
[寄り付き概況]
16日の日経平均は288.07円高の38732.65円と6日ぶり反発して取引を開始した。
前日15日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は703.27ドル高の43221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント高の19511.23で取引を終了した。
寄り付き前に発表された主要銀行の強い決算を好感した買いや、12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し年内の利下げ期待が広がり、買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。
長期金利の低下でハイテクも買い戻され、株式相場は終日堅調に推移した。
終盤にかけ、イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となった。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。
また、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。
さらに、日経平均は昨日までの5日続落で1600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。
一方、外為市場で1ドル=156円20銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円50銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。
また、日銀が来週23-24日の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの観測が意識され、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
なお、取引開始前に発表された12月の国内企業物価指数は、前年同月比3.8%上昇した。
QUICKがまとめた民間予測の中央値は同3.7%上昇だった。
セクター別では、サービス業、証券商品先物、保険業、その他製品、ガラス土石製品などが値上がり率上位、海運業、空運業、輸送用機器、パルプ・紙、水産・農林業などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、ニトリHD (TYO:9843)、リクルートHD (TYO:6098)、第一生命HD (TYO:8750)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ルネサス (TYO:6723)、ベイカレント (TYO:6532)、SMC (TYO:6273)、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)、楽天グループ (TYO:4755)、サンリオ (TYO:8136)、東京海上 (TYO:8766)などが上昇。
他方、マネーフォワード (TYO:3994)、日産自 (TYO:7201)、キオクシアHD (TYO:285A)、ホンダ (TYO:7267)、トヨタ (TYO:7203)、川崎船 (TYO:
日経平均;38732.65;+288.07TOPIX;2704.40;+13.59
[寄り付き概況]
16日の日経平均は288.07円高の38732.65円と6日ぶり反発して取引を開始した。
前日15日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は703.27ドル高の43221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント高の19511.23で取引を終了した。
寄り付き前に発表された主要銀行の強い決算を好感した買いや、12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し年内の利下げ期待が広がり、買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。
長期金利の低下でハイテクも買い戻され、株式相場は終日堅調に推移した。
終盤にかけ、イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となった。
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今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。
また、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。
さらに、日経平均は昨日までの5日続落で1600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。
一方、外為市場で1ドル=156円20銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円50銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。
また、日銀が来週23-24日の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの観測が意識され、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
なお、取引開始前に発表された12月の国内企業物価指数は、前年同月比3.8%上昇した。
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QUICKがまとめた民間予測の中央値は同3.7%上昇だった。
セクター別では、サービス業、証券商品先物、保険業、その他製品、ガラス土石製品などが値上がり率上位、海運業、空運業、輸送用機器、パルプ・紙、水産・農林業などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、ニトリHD (TYO:9843)、リクルートHD (TYO:6098)、第一生命HD (TYO:8750)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ルネサス (TYO:6723)、ベイカレント (TYO:6532)、SMC (TYO:6273)、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)、楽天グループ (TYO:4755)、サンリオ (TYO:8136)、東京海上 (TYO:8766)などが上昇。
他方、マネーフォワード (TYO:3994)、日産自 (TYO:7201)、キオクシアHD (TYO:285A)、ホンダ (TYO:7267)、トヨタ (TYO:7203)、川崎船 (TYO:
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9107)、商船三井 (TYO:9104)、サッポロHD (TYO:2501)、郵船 (TYO:9101)、ソニーG (TYO:6758)、川崎重 (TYO:7012)、霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)、レーザーテック (TYO:6920)などが下落している。 SONYは本当に割安ですか?
SONYで、トップニュースになり、投資家は質問します。これは本当に公正な値段ですか?InvestingProの先進的AIアルゴリズムはSONYを何千もの他の株式と一緒に分析し、大きな上値余地のある隠れた宝石を見つけました。何が起きたか想像できますか?SONYはリストの一番上ではなかったのです。
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