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日経平均は120円安でスタート、円高を嫌気し売り先行、一時17000円を割り込む

発行済 2016-02-04 09:18
更新済 2016-02-04 09:33
日経平均は120円安でスタート、円高を嫌気し売り先行、一時17000円を割り込む
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;17071.11;-120.14TOPIX;1392.43;-13.84 [寄り付き概況]  日経平均は続落で始まった。
3日の米国市場では原油相場の反発を受けて、NYダウは183ドル高となった。
しかし、1月の非製造業総合景況指数が2014年4月以来の低水準となったことが嫌気され、一時200ドル近く下げる場面もみられている。
為替市場ではダドリー総裁発言を受けたドル急落により、1ドル117円台に突入。
シカゴ先物にさや寄せする格好から売りが先行し、その後節目の17000円を下回る場面もみられている。
 セクターでは原油相場の反発を受けて、石油石炭、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が上昇。
一方で、ゴム製品が下落率トップ。
保険、証券、不動産、輸送用機器、ガラス土石、陸運、下院などの弱さが目立つ。
売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、JAL (T:9201)、花王 (T:4452)、ブリヂス (T:5108)が下落。
三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、キーエンス (T:6861)、ファナック (T:6954)、三井物産 (T:8031)が上昇。

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