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後場の日経平均は155円安でスタート、三菱UFJや野村総合研究所などが下落

発行済 2022-11-28 12:52
更新済 2022-11-28 13:00
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28127.41;-155.62TOPIX;2003.94;-14.06


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比155.62円安の28127.41円と前引け値(28107.79円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。
ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。
なお、ランチタイムの日経225先物は、若干持ち直してからの横ばい推移だった。
中国における「ゼロコロナ政策」への大規模抗議活動について伝わる中、香港ハンセン指数を中心にアジア株も全般冴えない。
こうした中、後場寄り付き後の日経平均は前引けからやや下げ幅を縮めているとはいえ、依然上値の重さが意識される状況が続いている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)、東エレク (TYO:8035)、日本製鉄 (TYO:5401)、野村総合研究所 (TYO:4307)、川崎汽船<
9107>、INPEX (TYO:1605)、コスモス薬品 (TYO:3349)、大阪チタ (TYO:5726)など主力処は全般下落。

業種別では、鉄鋼、鉱業、銀行などが下落率上位で推移している。


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