木徳神糧 {{|0:}}は3日、2016年12月期の第2四半期及び通期の業績予想の上方修正を発表。
第2四半期累計業績予想では、売上高で前回予想比7.4%増の540.00億円、営業利益で同41.2%増の7.20億円、経常利益で同50.0%増の7.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同59.5%増の5.90億円と、前回5月に発表した予想を大きく上回る見通し。
主力である米穀事業の国内平成27年産米の販売単価が前年同期に比べて上昇したことや、国内の玄米・精米の販売数量及びミニマム・アクセス米の取扱数量が前年を上回る水準で推移したことで予想を上回る売上高となった。
利益面についても、米穀事業では中食・外食向けの精米・玄米販売が拡大したことに加え、仕入手法の多様化、販売コスト削減、在庫管理の徹底などが奏功。
採算悪化が続いていた鶏卵事業も収益が改善したことで、全体で大幅に利益予想が前回を上回る見通しとなった。
通期については、売上高は前回予想どおりながら、営業利益で前回予想比8.8%増の12.30億円、経常利益で同10.8%増の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同16.0%増の8.70億円と、すべての利益項目が前回予想を上回る見通し。
売上高については、消費者の低価格志向が根強いため、家庭用向けコメ商品の落ち込みを織込み、前回予想どおりを見込む。
利益面は前回予想を大きく上回るものの、平成28年産米が高値予想のため新米販売の先行きが不透明であるとして、小幅な増加に止まると予想している。
第2四半期累計業績予想では、売上高で前回予想比7.4%増の540.00億円、営業利益で同41.2%増の7.20億円、経常利益で同50.0%増の7.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同59.5%増の5.90億円と、前回5月に発表した予想を大きく上回る見通し。
主力である米穀事業の国内平成27年産米の販売単価が前年同期に比べて上昇したことや、国内の玄米・精米の販売数量及びミニマム・アクセス米の取扱数量が前年を上回る水準で推移したことで予想を上回る売上高となった。
利益面についても、米穀事業では中食・外食向けの精米・玄米販売が拡大したことに加え、仕入手法の多様化、販売コスト削減、在庫管理の徹底などが奏功。
採算悪化が続いていた鶏卵事業も収益が改善したことで、全体で大幅に利益予想が前回を上回る見通しとなった。
通期については、売上高は前回予想どおりながら、営業利益で前回予想比8.8%増の12.30億円、経常利益で同10.8%増の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同16.0%増の8.70億円と、すべての利益項目が前回予想を上回る見通し。
売上高については、消費者の低価格志向が根強いため、家庭用向けコメ商品の落ち込みを織込み、前回予想どおりを見込む。
利益面は前回予想を大きく上回るものの、平成28年産米が高値予想のため新米販売の先行きが不透明であるとして、小幅な増加に止まると予想している。