■堅調推移、早期利下げ観測はさらに後退
先週の豪ドル・円は堅調推移。
豪準備銀行(中央銀行)の早期利下げ観測の後退が豪ドルの下支えとなった。
中国の9月輸出入は落ち込み、豪ドルは一時伸び悩んだが、中国の9月消費者物価指数や生産者物価指数が上昇したことで、経済低迷への過度な懸念は後退し、豪ドル買い・円売りが優勢となった。
取引レンジ:77円75銭-79円73銭。
■強含みか、豪中銀理事会議事要旨や失業率に注目
今週の豪ドル・円は強含みか。
豪準備銀行(中央銀行)の早期利下げ観測の後退は、引き続き豪ドルの下支えとなる。
豪準備銀行の10月理事会議事要旨、9月雇用統計(失業率など)
の発表が注目される。
そのほかでは、中国の9月鉱工業生産、9月小売売上高、7-9月期GDPの発表も手掛かり材料になるとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・18日:豪準備銀行の10月理事会議事要旨公表
・20日:9月失業率(予想:5.7%、8月:5.6%)
予想レンジ:78円00銭-81円00銭
先週の豪ドル・円は堅調推移。
豪準備銀行(中央銀行)の早期利下げ観測の後退が豪ドルの下支えとなった。
中国の9月輸出入は落ち込み、豪ドルは一時伸び悩んだが、中国の9月消費者物価指数や生産者物価指数が上昇したことで、経済低迷への過度な懸念は後退し、豪ドル買い・円売りが優勢となった。
取引レンジ:77円75銭-79円73銭。
■強含みか、豪中銀理事会議事要旨や失業率に注目
今週の豪ドル・円は強含みか。
豪準備銀行(中央銀行)の早期利下げ観測の後退は、引き続き豪ドルの下支えとなる。
豪準備銀行の10月理事会議事要旨、9月雇用統計(失業率など)
の発表が注目される。
そのほかでは、中国の9月鉱工業生産、9月小売売上高、7-9月期GDPの発表も手掛かり材料になるとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・18日:豪準備銀行の10月理事会議事要旨公表
・20日:9月失業率(予想:5.7%、8月:5.6%)
予想レンジ:78円00銭-81円00銭