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27日のNY市場は上昇

発行済 2018-08-28 06:49
更新済 2018-08-28 07:20
27日のNY市場は上昇
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26049.64;+259.29
Nasdaq;8017.90;+71.92
CME225;22885;+115(大証比)

[NY市場データ]

27日のNY市場は上昇。
ダウ平均は259.29ドル高の26049.64、ナスダックは71.92ポイント高の8017.90で取引を終了した。
北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を巡り、米国とメキシコの貿易協定が合意間近との報道を受け買いが先行。
その後、両国が合意に達しトランプ大統領がカナダとの交渉開始に意欲を示すなど、貿易摩擦解消への期待感から、終日堅調推移となった。
ダウは再び26000ドル台を回復したほか、ナスダック総合指数も8000ポイントの節目を上回り、最高値を更新した。
セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で公益事業や食品・生活必需品小売が下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の22885円。
ADRの日本株はNTT (T:9432)、イオン (T:8267)、日鉄住金 (T:5401)が冴えない他は、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、三井住友 (T:8316)、ホンダ (T:7267)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、三菱商 (T:8058)、エーザイ (T:4523)、富士フイルム (T:4901)など、対東証比較(1ドル111.03円換算)で全般堅調。

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