[マニラ 24日 ロイター] - フィリピン中央銀行のメダラ総裁は24日、通貨ペソに問題がないため中銀はインフレ対策に注力できるとの見解を示した。金融機関のイベントで講演した。
総裁は外貨の潤沢な流入がペソを支えているとした上で、中銀は来年のインフレ率を4%以下に抑制するため全力を尽くすと述べた。
中銀は、今年の平均インフレ率を6.0%、来年は2.9%と予想している。
[マニラ 24日 ロイター] - フィリピン中央銀行のメダラ総裁は24日、通貨ペソに問題がないため中銀はインフレ対策に注力できるとの見解を示した。金融機関のイベントで講演した。
総裁は外貨の潤沢な流入がペソを支えているとした上で、中銀は来年のインフレ率を4%以下に抑制するため全力を尽くすと述べた。
中銀は、今年の平均インフレ率を6.0%、来年は2.9%と予想している。