*08:14JST 個人投資家hina:「ホンダ、メルセデス、アップルの動向からみる期待株」【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年2月月28日15時に執筆
『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。
ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】に毎週レギュラー出演中。
Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。
CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。
株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。
増刷中です。
日経平均が39000円に乗せたのは2月22日でした。
そこから3営業日が経過していますが、39000円は割ることなく推移しています。
日経平均が39000円台でしっかりの動き、と言いますか、もたつきだして、グロース250(旧マザーズですね)が徐々に上昇してきた感があります。
日経平均が今年に入って6000円ほど+20%ほどの上昇を演じていましたが、グロース250は2月半ばまでほとんど上がることもなく横ばいで推移。
さすがに2月中盤以降は上昇してきています。
日経平均がよく上がったのは、値がさのハイテク銘柄群が大きく相場をけん引していったからで、それ以外の小型株などは本当に上がっていかない相場が続いていました。
日経平均が39000円台をつけて、ちょっと動きをなくしてきたところで、大型株や、半導体関連、AI関連などばかりだった物色対象が、小型株や新興株など横に広がってきた感があります。
日経が上がり続けても上がらなかった株にやっと光が当たる相場に移行していくのかもしれませんね。
日経平均がここから急落をするようなら、他の株も急落に巻き込まれるかもしれません。
日経平均がまた急騰していき40000円を越えていくような相場になると、また大型株や値がさハイテクばかりが上がるような相場になっていくかもしれません。
このあたり、悩ましいところではありますね。
相場はいつも悩ましいものではありますが・・。
本日、『ホンダが水素で発電して走る燃料電池車の量産モデルを世界初公開 水素技術集めた展示会が開催』という、本田自動車が水素発電の燃料電池車の量産モデルを公開したとのニュースがありました。
水素で走る車はトヨタ自動車 (TYO:7203)が以前、ミライという車を発売したことがありますが、水素ステーションが圧倒的に少ないこともあり、それほどの販売数は出なかったことがありました。
ここにきて、ホンダが水素車を出してきたことで俄かに水素への関心は高まっていきそうかなと思っています。
水素の話に行く前に、最近気になったニュースとしては、メルセデスがEV一本やりはやめてエンジンを再び開発していくと発表したことや、米アップル社がEVの開発を一旦やめるのでは、というニュースが気になりました。
世界的にEV推進の流れが来ていましたが、ここにきてEV化の失速が聞かれるようになってきました。
本日のホンダのニュースにあったように、EVから水素自動車へという流れが一気に起きるとは思っていませんが、長らく遠ざかっていた水素への関心が再び高まっていくのではと見ています。
このことから注視したい銘柄は岩谷産業 (TYO:8088)です。
産業用・家庭用ガス商社で水素に強みがあり、水素関連として岩谷の物色がされて行くのではと期待しています。
値動きは、昨年9月19日に上場来高値となる8040円までありました。
その後調整の動きで、12月14日に5996円安値を付け、現在はリバウンド中です。
今年の1月は横ばいの動きでしたが、2月に入って上値追いとなってきています。
7500円あたりがここ1週間ほどは上値の抵抗となっていました。
本日は7520円までつけてきており、チャート上の節目らしい節目は、上場来高値の8040円まで見当たらない状態です。
水素の時代が一気に来るというわけではないと思いますが、ホンダの水素自動車の発表でまた水素がクローズアップされて行くのでは、と見ています。
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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
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※2024年2月月28日15時に執筆
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日経平均が39000円に乗せたのは2月22日でした。
そこから3営業日が経過していますが、39000円は割ることなく推移しています。
日経平均が39000円台でしっかりの動き、と言いますか、もたつきだして、グロース250(旧マザーズですね)が徐々に上昇してきた感があります。
日経平均が今年に入って6000円ほど+20%ほどの上昇を演じていましたが、グロース250は2月半ばまでほとんど上がることもなく横ばいで推移。
さすがに2月中盤以降は上昇してきています。
日経平均がよく上がったのは、値がさのハイテク銘柄群が大きく相場をけん引していったからで、それ以外の小型株などは本当に上がっていかない相場が続いていました。
日経平均が39000円台をつけて、ちょっと動きをなくしてきたところで、大型株や、半導体関連、AI関連などばかりだった物色対象が、小型株や新興株など横に広がってきた感があります。
日経が上がり続けても上がらなかった株にやっと光が当たる相場に移行していくのかもしれませんね。
日経平均がここから急落をするようなら、他の株も急落に巻き込まれるかもしれません。
日経平均がまた急騰していき40000円を越えていくような相場になると、また大型株や値がさハイテクばかりが上がるような相場になっていくかもしれません。
このあたり、悩ましいところではありますね。
相場はいつも悩ましいものではありますが・・。
本日、『ホンダが水素で発電して走る燃料電池車の量産モデルを世界初公開 水素技術集めた展示会が開催』という、本田自動車が水素発電の燃料電池車の量産モデルを公開したとのニュースがありました。
水素で走る車はトヨタ自動車 (TYO:7203)が以前、ミライという車を発売したことがありますが、水素ステーションが圧倒的に少ないこともあり、それほどの販売数は出なかったことがありました。
ここにきて、ホンダが水素車を出してきたことで俄かに水素への関心は高まっていきそうかなと思っています。
水素の話に行く前に、最近気になったニュースとしては、メルセデスがEV一本やりはやめてエンジンを再び開発していくと発表したことや、米アップル社がEVの開発を一旦やめるのでは、というニュースが気になりました。
世界的にEV推進の流れが来ていましたが、ここにきてEV化の失速が聞かれるようになってきました。
本日のホンダのニュースにあったように、EVから水素自動車へという流れが一気に起きるとは思っていませんが、長らく遠ざかっていた水素への関心が再び高まっていくのではと見ています。
このことから注視したい銘柄は岩谷産業 (TYO:8088)です。
産業用・家庭用ガス商社で水素に強みがあり、水素関連として岩谷の物色がされて行くのではと期待しています。
値動きは、昨年9月19日に上場来高値となる8040円までありました。
その後調整の動きで、12月14日に5996円安値を付け、現在はリバウンド中です。
今年の1月は横ばいの動きでしたが、2月に入って上値追いとなってきています。
7500円あたりがここ1週間ほどは上値の抵抗となっていました。
本日は7520円までつけてきており、チャート上の節目らしい節目は、上場来高値の8040円まで見当たらない状態です。
水素の時代が一気に来るというわけではないと思いますが、ホンダの水素自動車の発表でまた水素がクローズアップされて行くのでは、と見ています。
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執筆者名:hina
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