【ブラジル】ボベスパ指数 43234.86 +4.07%
22日のブラジル株式市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比1691.45ポイント高(+4.07%)の43234.86で取引を終えた。
41070.88まで下落した後、41827.97まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは57、値下がりは4、変わらず0であった。
上海総合指数が大幅反発したことを好感。
鉱物資源への需要が回復するとの思惑から、関連銘柄が大幅高となり、ボベスパ指数の上昇をけん引したとの見方。
この日、ブラジル中銀が発表した週次エコノミスト調査では、2016年の経済成長率見通しが-3.40%(前回-3.33%)、インフレ見通しも7.62%(前回7.61%)まで悪化したが、材料視されなかったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1822.38 +1.62% 22日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比29.01ポイント高(+1.62%)の1822.38で取引を終了した。
1793.03から1825.00まで上昇した。
ロシアのノバク・エネルギー相が20日に、「原油増産凍結に関する協議は3月1日までに終了する見通し」と発言。
産油国間の原油増産凍結に向けた動きが進展するとの思惑から、ブレント原油先物が急反発したことが(一時34.97ドル)、ロシア株の大幅高につながった。
欧州株高、米株上昇スタートにも連れた。
【インド】SENSEX指数 23788.79 +0.34% 22日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比79.64ポイント高(+0.34%)の23788.79、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同23.80ポイント高(+0.33%)の7234.55で取引を終えた。
中国本土市場の大幅上昇が好感され、インド株にも買いが継続。
また、2016年度の予算拡大に対する期待が高まっていることも引き続き支援材料となっている。
【中国本土】上海総合指数 2927.18 +2.35% 22日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は前営業日比67.15ポイント高(+2.35%)の2927.18ポイントと3日ぶりに反発した。
約1カ月ぶりに節目の2900ポイントを回復。
業種別では、株高がメリットとなる保険株と証券株の上げが目立つ。
中国人寿保険(601628/SH)と東方証券(601628/SH)がそろってストップ高で引けた。
石炭や非鉄、鉄鋼、建材など素材関連株も急伸。
石炭や鉄鋼など生産過剰問題を抱える5業種に対し、工業和信息化部(工業情報化部)が近く生産削減の目標を通達すると伝えられたことが手がかりだ。
銀行株や不動産株、消費関連株、インフラ関連株、空運株、自動車株など幅広く物色されている。
主要指標のボベスパ指数は前日比1691.45ポイント高(+4.07%)の43234.86で取引を終えた。
41070.88まで下落した後、41827.97まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは57、値下がりは4、変わらず0であった。
上海総合指数が大幅反発したことを好感。
鉱物資源への需要が回復するとの思惑から、関連銘柄が大幅高となり、ボベスパ指数の上昇をけん引したとの見方。
この日、ブラジル中銀が発表した週次エコノミスト調査では、2016年の経済成長率見通しが-3.40%(前回-3.33%)、インフレ見通しも7.62%(前回7.61%)まで悪化したが、材料視されなかったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1822.38 +1.62% 22日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比29.01ポイント高(+1.62%)の1822.38で取引を終了した。
1793.03から1825.00まで上昇した。
ロシアのノバク・エネルギー相が20日に、「原油増産凍結に関する協議は3月1日までに終了する見通し」と発言。
産油国間の原油増産凍結に向けた動きが進展するとの思惑から、ブレント原油先物が急反発したことが(一時34.97ドル)、ロシア株の大幅高につながった。
欧州株高、米株上昇スタートにも連れた。
【インド】SENSEX指数 23788.79 +0.34% 22日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比79.64ポイント高(+0.34%)の23788.79、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同23.80ポイント高(+0.33%)の7234.55で取引を終えた。
中国本土市場の大幅上昇が好感され、インド株にも買いが継続。
また、2016年度の予算拡大に対する期待が高まっていることも引き続き支援材料となっている。
【中国本土】上海総合指数 2927.18 +2.35% 22日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は前営業日比67.15ポイント高(+2.35%)の2927.18ポイントと3日ぶりに反発した。
約1カ月ぶりに節目の2900ポイントを回復。
業種別では、株高がメリットとなる保険株と証券株の上げが目立つ。
中国人寿保険(601628/SH)と東方証券(601628/SH)がそろってストップ高で引けた。
石炭や非鉄、鉄鋼、建材など素材関連株も急伸。
石炭や鉄鋼など生産過剰問題を抱える5業種に対し、工業和信息化部(工業情報化部)が近く生産削減の目標を通達すると伝えられたことが手がかりだ。
銀行株や不動産株、消費関連株、インフラ関連株、空運株、自動車株など幅広く物色されている。