5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円60銭から106円24銭まで上昇し106円20銭で引けた。
米国の2月ISM非製造業総合景況指数が予想を上回ったことや株高で米債利回りの上昇に伴うドル買い、リスク選好の円売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.2293ドルから1.2349ドルまで上昇し1.2330ドルて引けた。
ドイツで第4次メルケル政権が発足し、政局不安が後退。
一方で、イタリアは総選挙後、ハングパーラメントの可能性が強まり、政局不透明感から上値も限定的となった。
ユーロ・円は、129円84銭から131円00銭へ上昇。
株式相場の回復に連れ、リスク回避の円買いが後退した。
ポンド・ドルは、1.3799ドルから1.3877ドルへ上昇した。
英国のメイ首相が離脱協議で「合意に近い」と楽観的見方を示したことがポンドの買戻しにつながった。
ドル・スイスは、0.9376フランから0.9408フランまで上昇した。
安全通貨としてのフラン買いが後退した。
[経済指標]・米・2月ISM非製造業総合景況指数:59.5(予想:59.00、1月:59.9)・米・2月サービス業PMI改定値:55.9(速報値:55.9)・米・2月総合PMI改定値:55.8(速報値:55.9)
米国の2月ISM非製造業総合景況指数が予想を上回ったことや株高で米債利回りの上昇に伴うドル買い、リスク選好の円売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.2293ドルから1.2349ドルまで上昇し1.2330ドルて引けた。
ドイツで第4次メルケル政権が発足し、政局不安が後退。
一方で、イタリアは総選挙後、ハングパーラメントの可能性が強まり、政局不透明感から上値も限定的となった。
ユーロ・円は、129円84銭から131円00銭へ上昇。
株式相場の回復に連れ、リスク回避の円買いが後退した。
ポンド・ドルは、1.3799ドルから1.3877ドルへ上昇した。
英国のメイ首相が離脱協議で「合意に近い」と楽観的見方を示したことがポンドの買戻しにつながった。
ドル・スイスは、0.9376フランから0.9408フランまで上昇した。
安全通貨としてのフラン買いが後退した。
[経済指標]・米・2月ISM非製造業総合景況指数:59.5(予想:59.00、1月:59.9)・米・2月サービス業PMI改定値:55.9(速報値:55.9)・米・2月総合PMI改定値:55.8(速報値:55.9)