トクヤマ (T:4043)は急落で全市場の下落率トップ。
マレーシア事業において1234億円の減損損失計上を発表、これに伴い通期最終損益は従来予想の140億円の黒字から1030億円の赤字に下方修正している。
マレーシアでは太陽電池向け多結晶シリコンプラントを展開しているが、世界的な供給過剰に伴う販売価格の下落で、事業計画の見直しを迫られたもよう。
大規模な損失計上に伴うバランスシートリスクの高まりなども警戒視。
マレーシア事業において1234億円の減損損失計上を発表、これに伴い通期最終損益は従来予想の140億円の黒字から1030億円の赤字に下方修正している。
マレーシアでは太陽電池向け多結晶シリコンプラントを展開しているが、世界的な供給過剰に伴う販売価格の下落で、事業計画の見直しを迫られたもよう。
大規模な損失計上に伴うバランスシートリスクの高まりなども警戒視。