ジャパンベストレスキューシステム (T:2453)は4月2日、オセロ・フィナンシャルサービスとALLROUNDと3 社で、外国人労働者向けの住環境をサポートする新会社「ワールド・ワイド・サポート」を1日に設立したと発表した。
同社によると、少子高齢化に伴う人手不足を背景に、拡大する外国人労働者の受け入れには、生活インフラや、生活におけるトラブル発生時等のサポート体制の構築が課題となっており、受け入れ企業に対する適切な管理・サポートの需要が高まることが想定される。
このような市場環境を見据え、共済・保険の企画立案や協同組合の設立コンサルティング業務を展開するオセロ、アプリ開発・WEB事業を展開する ALLROUND、生活トラブルの駆けつけサービスや不動産店舗のネットワークを有する同社の 3 社の強みを活かし、部屋探しサポートサービスや入居中駆けつけサービス、生活サポート用アプリの開発等、外国人労働者向けの各種生活サポートを軸とした新たなビジネスモデルを提供するため、新会社を設立することとなった。