[メキシコ市 2日 ロイター] - メキシコのロペス・オブラドール大統領は2日、バイデン米大統領と最近行った対話は「非常に良好だった」としつつも、米国が中米に十分な投資を行っていないと批判した。
米ホワイトハウスは先週末、バイデン大統領とオブラドール大統領が電話会談で「建設的な」協議を行行い、「対話の大半が移民問題に割かれた」と明らかにしていた。
ロペス・オブラドール大統領はまた、バイデン大統領との会談で、6月にロサンゼルスで開催される北米・中南米カリブ諸国による米州首脳会議に米州全ての国が招待されるべきという考えを伝えたと明らかにした。