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後場の日経平均は181円高でスタート、レーザーテックやリクルートHDが高い

発行済 2022-04-26 13:15
更新済 2022-04-26 13:30
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26771.84;+181.06TOPIX;1883.02;+6.50


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比181.06円高の26771.84円と、前引け(26726.65円)から上げ幅を広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は26700円~26780円のレンジで後半にかけて強含み。
ドル・円は1ドル=128.00円前後と朝方からほぼ変わらず。
前日に急落したアジア市況は、中国上海総合指数が朝安後に上昇展開している一方、香港ハンセン指数が大幅に反発している。
後場の日経平均は前引け水準でのもみ合いとなっている。
米長期金利が低下しているものの、都市封鎖(ロックダウン)強化による中国経済の悪化懸念など外部環境の不透明感から押し目買いの動きは鈍い。
また、今晩の米国市場では米3月耐久財受注のほか、アルファベットやマイクロソフトなどの注目決算が控えており、積極的な売買は手控えられているようだ。


 セクターではゴム製品、陸運、情報・通信などが上昇率上位に並んでいる一方、非鉄金属、鉱業、海運などが下落率上位に並んでいる。
東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG (TYO:9984)、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、リクルートHD (TYO:6098)、ベイカレント (TYO:6532)、塩野義 (TYO:4507)などが買われている。
一方、任天堂<
7974>、INPEX (TYO:1605)、住友鉱 (TYO:5713)、川崎汽船 (TYO:9107)、三井ハイテック (TYO:6966)、中外製薬 (TYO:4519)などが大幅に下落している。

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