■今後の見通し
● 2017年11月期の業績見通し
ネクステージ (T:3186)の2017年11月期の通期予想は、期初予想が据え置かれた。
すなわち、売上高が前期比14.7%増の100,000百万円、営業利益が同15.6%増の2,500百万円、経常利益が同15.0%増の2,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の1,500百万円である。
期初予想では、上下比率が売上高で50.0:50.0、経常利益では47.9:52.1であったが、第2四半期決算後では下期のウエイトが売上高で42.4%、経常利益で34.5%に低下することになる。
2017年11月期下期予想は、前年同期比で6.3%の減収、19.7%の経常減益となる。
現時点では、2017年11月期下期に期初に想定していなかった悪材料が発生するわけではなく、出店計画もほぼ予想どおりに進んでいる。
第2四半期の実績が当初計画以上であったため、通期予想は上方修正含みとなっている。
2017年11月期の戦略は、生涯取引の拡大を目的に、1)総合店モデルの確立、2)総合店・SUV LAND拡大、3)買取仕入の強化である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
● 2017年11月期の業績見通し
ネクステージ (T:3186)の2017年11月期の通期予想は、期初予想が据え置かれた。
すなわち、売上高が前期比14.7%増の100,000百万円、営業利益が同15.6%増の2,500百万円、経常利益が同15.0%増の2,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の1,500百万円である。
期初予想では、上下比率が売上高で50.0:50.0、経常利益では47.9:52.1であったが、第2四半期決算後では下期のウエイトが売上高で42.4%、経常利益で34.5%に低下することになる。
2017年11月期下期予想は、前年同期比で6.3%の減収、19.7%の経常減益となる。
現時点では、2017年11月期下期に期初に想定していなかった悪材料が発生するわけではなく、出店計画もほぼ予想どおりに進んでいる。
第2四半期の実績が当初計画以上であったため、通期予想は上方修正含みとなっている。
2017年11月期の戦略は、生涯取引の拡大を目的に、1)総合店モデルの確立、2)総合店・SUV LAND拡大、3)買取仕入の強化である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)