アンジェス (T:4563)は14日、新たにDNAワクチンに関する国内特許の取得を発表。
本特許は、癌の治療又は予防を目的とした DNA ワクチンに関する用途特許。
生体の免疫には一般に、抗体産生による液性免疫と免疫細胞が直接に対象細胞を攻撃する細胞性免疫の2種類があるが、VEGF(血管内皮細胞増殖因子)のような液性因子の特異的エピトープ(抗体が認識する抗原の一部分)を挿入することで、細胞性免疫による正常な血管への悪影響を避けながら、腫瘍の血管新生を効果的に抑制し、癌を治療又は予防する効果が期待される。
本特許は、癌の治療又は予防を目的とした DNA ワクチンに関する用途特許。
生体の免疫には一般に、抗体産生による液性免疫と免疫細胞が直接に対象細胞を攻撃する細胞性免疫の2種類があるが、VEGF(血管内皮細胞増殖因子)のような液性因子の特異的エピトープ(抗体が認識する抗原の一部分)を挿入することで、細胞性免疫による正常な血管への悪影響を避けながら、腫瘍の血管新生を効果的に抑制し、癌を治療又は予防する効果が期待される。