23日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は14.93ドル高の19933.81、ナスダックは15.27ポイント高の5462.69で取引を終了した。
クリスマスの連休前で閑散取引となるなか、ポジション調整の売買も散見され、上値の重い展開となった。
しかし、次期政権への政策期待が相場の下支えとなり、12月新築住宅販売件数やミシガン大学消費者景況感指数が予想を上振れたほか、原油相場の上昇も好感され、引けにかけて小幅上昇となった。
セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーやヘルスケア機器・サービスが上昇する一方で小売や耐久消費財・アパレルが下落した。
バイオ医薬品のシナジー・ファーマシューティカルズ(SGYP)は過敏性腸症候群の臨床試験で効果が確認され、大幅上昇。
一方で、航空宇宙のロッキード・マーチン(LMT)はトランプ次期大統領が同社の戦闘機が高額であることを受けて、競合のボーイング(BA)に戦闘機の見積もりを求めたことが明らかとなり、下落。
自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は、中国の合弁会社が独禁法違反で29百万ドルの罰金を科され、売られた。
26日(月)はクリスマスの振替休日となるため、米国株式相場は休場となる。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は14.93ドル高の19933.81、ナスダックは15.27ポイント高の5462.69で取引を終了した。
クリスマスの連休前で閑散取引となるなか、ポジション調整の売買も散見され、上値の重い展開となった。
しかし、次期政権への政策期待が相場の下支えとなり、12月新築住宅販売件数やミシガン大学消費者景況感指数が予想を上振れたほか、原油相場の上昇も好感され、引けにかけて小幅上昇となった。
セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーやヘルスケア機器・サービスが上昇する一方で小売や耐久消費財・アパレルが下落した。
バイオ医薬品のシナジー・ファーマシューティカルズ(SGYP)は過敏性腸症候群の臨床試験で効果が確認され、大幅上昇。
一方で、航空宇宙のロッキード・マーチン(LMT)はトランプ次期大統領が同社の戦闘機が高額であることを受けて、競合のボーイング(BA)に戦闘機の見積もりを求めたことが明らかとなり、下落。
自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は、中国の合弁会社が独禁法違反で29百万ドルの罰金を科され、売られた。
26日(月)はクリスマスの振替休日となるため、米国株式相場は休場となる。
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