以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の株式投資・仮想通貨塾」の著者)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----※2019年2月27日00時執筆ごきげんよう。
株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ、調子はどうだ。
2019年に上がる株予想として、今回も個人的に俺が注目している個別銘柄を幾つか取り上げてみたいと思う。
読者のあなたはもう、2019年はどの株が上がるのか、自分の中で目星はついているだろうか?毎年思うことだが、年が明けてから早い段階でどの銘柄が今年は上がるのか、それを考えるのも楽しいし、その予想が当たり、実際に株価が上がった時の満足度は非常に高く、株式投資の喜びと楽しさを実感できる醍醐味であるとも感じている。
今回も本記事で紹介する個別銘柄は、あくまでも俺が個人的に注目している銘柄ということで、株価上昇を保証したり売買推奨を目的としたものでは無いので、それをご理解の上でお楽しみ頂ければと思う。
(T:3906)ALBERT昨年2018年には1年間で株価を約12倍に大幅上昇させた本銘柄は、ご存知の方も多いと思うが、2019年も人工知能、ロボット、医療など多岐に渡る主力テーマに関わる事業展開及び企業成長に大きな期待を感じている。
人工知能は、数年前からずっと注目が続いている大きなテーマで、最近では人工知能を実際に利用した各種サービスや、人工知能を活用することで可能となる新たな技術革新など、まだまだ材料性を秘めていると思う。
昨年のテンバガー銘柄だからと言って、今年はもう株価が上がらないと勝手に決めつけてしまうのは勿体無いので、こういった銘柄にはさらなるチャンスが潜んでいると感じる。
株価推移を見てみると、昨年末から現在にかけて株価下落による調整局面とも捉えられ、下値で拾えるチャンスが到来しそうな匂いも感じている。
昨年は本銘柄で大きな恩恵を受けることができたので、個人的にも大好きな企業だ。
(T:2146)UTグループ (T:6028)テクノプロHD (T:2181)パーソルHDこの3銘柄は外国人労働者関連銘柄だ。
わかりやすく言うと、外国人労働者を企業に派遣する事業の需要が高まり、その市場がさらに成長していきそうだという観点から注目している。
読者のあなたも私生活できっと感じていると思うが、ここ数年間で、飲食店、コンビニ、家電販売店、スーパーなどの商業施設で働く外国人労働者数が増えている。
実際に俺が毎日利用している近所のコンビニの店員は既に外国人の店員の方が多く、たまに飲みに行く居酒屋にも外国人の店員が増えている。
その他にも、工場や建設現場などでも外国人労働者の数は今後もさらに増えていくのではないだろうか。
特に2020年東京五輪を前にして、商業施設を利用する訪日外国人に対する英語対応の需要がさらに今から高まることを期待して、2019年に上がる株になりそうな気配を感じている。
ここ最近は本当に銘柄スクリーニングばかりしている。
昨年の値動き、直近数ヶ月の値動きをテクニカル目線で解析し、その企業の本質となる事業の成長性を分析し、未来を読む感覚で将来性を計る。
株式投資は本当に楽しいと感じる今日この頃だ。
----執筆者:「株王獅子丸」氏ブログ名:株王獅子丸の株式投資・仮想通貨塾