(T:6758) ソニー 3537 +168急反発。
17年3月期第3四半期の営業利益は前年同期比49.8%減の1943億円。
10-12月期では同54.3%減の924億円だが、映画分野の減損1121億円を除くと2045億円に。
また、通期の営業利益予想を2700億円から2400億円に引き下げたが、映画分野の減損影響を除くと、実質上方修正となった。
コンセンサスでは16年10-12月期で1400億円強、通期で2800億円強と見込まれていた。
(T:7974) 任天堂 23945 +1425大幅反発。
『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の配信を2日から開始。
2月3日未明時点でのApp Storeの無料DLランキングで1位、売上ランキングでも8位(朝7時時点は5位)につけるなど想定以上の好発進。
みずほ証券では、持続性や他地域の動向など流動的な点も多く、ポジティブサプライズとの評価は時期尚早だが、見直し材料となると判断しているようだ。
なお、レーティングは「買い」を継続としている。
(T:2440) ぐるなび 2246 -202急落。
17年3月期第3四半期の連結決算を発表。
営業利益は前年同期比6.2%減の50.45億円、10-12月期では同約29%減の14.86億円で着地し、コンセンサス(19億円程度)を下回る着地が嫌気されている。
事業領域の拡大に備えた人材採用や業務プロセス改善などの体制整備、インバウンドや地域活性化に関する新たな取り組みへの費用投下、飲食店の繁忙期に合わせた広告実施などが利益の押し下げ要因に。
メガバンク三菱UFJ (T:8306)など、メガバンクが揃って買い優勢。
3日の10時10分に実施された日銀オペは期待はずれとの見方が多く、直後に10年物国債の利回りは一時0.150%にまで上昇した。
これを受け、金利収入の増加期待などを背景とした物色が銀行株へ向かった。
ただ、その後、日銀が買いオペを実施、国債利回りが低下に転じたことで、全般的に上昇幅は縮まる形になった。
(T:5803) フジクラ 800 +88急伸で昨年来高値更新。
17年3月期通期の業績予想の上方修正を発表。
営業利益を270億円から、320億円に引き上げている。
データセンタ向けや通信インフラの需要好調に加え、足元の円安進行による輸出採算の改善などが背景に。
営業利益のコンセンサス
(280億円程度)を上回る上方修正が好感されている。
(T:6050) EG 1955 +158大幅反発。
メッセージアプリ「スナップチャット」を運営する米スナップは2日、新規株式公開(IPO)を米証券取引委員会(SEC)に申請と報じられた。
スナップチャットを活用したコミュニケーション支援サービスを提供する同社等、関連銘柄に思惑買いがむかった。
なお、当該IPOで米スナップ社の価値は200億-250億ドル(約2兆2600億-2兆8200億円)と評価される見通しと米WSJが報じているようだ。
(T:5406) 神戸鋼 1017 -74急落。
17年3月期第3四半期の決算を発表。
10-12月期の営業損益は352.41億円の赤字で、コンセンサス(22.15億円程度の赤字)を大きく下回る着地がネガティブサプライズに。
高炉改修の一時費用を計上したこと、建設機械セグメントの中国事業において滞留債権等に係る引当金を追加計上したことが主要因。
なお、決算をうけて期末配当は無配、通期の営業利益予想も450億円から50億円に下方修正している。
(T:2432) ディーエヌエー 2453 +83続伸。
任天堂 (T:7974)との協業開発タイトル『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の配信が2日から開始された。
同アプリが2月3日未明時点で、日本のApp Storeの無料DLランキングで1位となるなど、好調なスタートを切ったことから同社にも物色が向かっている。
足元で、任天堂の決算説明会での君島社長発言で、今後の協業体制への不安感も広がっていただけに、協業タイトルの好発進で短期的には安心感も。
17年3月期第3四半期の営業利益は前年同期比49.8%減の1943億円。
10-12月期では同54.3%減の924億円だが、映画分野の減損1121億円を除くと2045億円に。
また、通期の営業利益予想を2700億円から2400億円に引き下げたが、映画分野の減損影響を除くと、実質上方修正となった。
コンセンサスでは16年10-12月期で1400億円強、通期で2800億円強と見込まれていた。
(T:7974) 任天堂 23945 +1425大幅反発。
『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の配信を2日から開始。
2月3日未明時点でのApp Storeの無料DLランキングで1位、売上ランキングでも8位(朝7時時点は5位)につけるなど想定以上の好発進。
みずほ証券では、持続性や他地域の動向など流動的な点も多く、ポジティブサプライズとの評価は時期尚早だが、見直し材料となると判断しているようだ。
なお、レーティングは「買い」を継続としている。
(T:2440) ぐるなび 2246 -202急落。
17年3月期第3四半期の連結決算を発表。
営業利益は前年同期比6.2%減の50.45億円、10-12月期では同約29%減の14.86億円で着地し、コンセンサス(19億円程度)を下回る着地が嫌気されている。
事業領域の拡大に備えた人材採用や業務プロセス改善などの体制整備、インバウンドや地域活性化に関する新たな取り組みへの費用投下、飲食店の繁忙期に合わせた広告実施などが利益の押し下げ要因に。
メガバンク三菱UFJ (T:8306)など、メガバンクが揃って買い優勢。
3日の10時10分に実施された日銀オペは期待はずれとの見方が多く、直後に10年物国債の利回りは一時0.150%にまで上昇した。
これを受け、金利収入の増加期待などを背景とした物色が銀行株へ向かった。
ただ、その後、日銀が買いオペを実施、国債利回りが低下に転じたことで、全般的に上昇幅は縮まる形になった。
(T:5803) フジクラ 800 +88急伸で昨年来高値更新。
17年3月期通期の業績予想の上方修正を発表。
営業利益を270億円から、320億円に引き上げている。
データセンタ向けや通信インフラの需要好調に加え、足元の円安進行による輸出採算の改善などが背景に。
営業利益のコンセンサス
(280億円程度)を上回る上方修正が好感されている。
(T:6050) EG 1955 +158大幅反発。
メッセージアプリ「スナップチャット」を運営する米スナップは2日、新規株式公開(IPO)を米証券取引委員会(SEC)に申請と報じられた。
スナップチャットを活用したコミュニケーション支援サービスを提供する同社等、関連銘柄に思惑買いがむかった。
なお、当該IPOで米スナップ社の価値は200億-250億ドル(約2兆2600億-2兆8200億円)と評価される見通しと米WSJが報じているようだ。
(T:5406) 神戸鋼 1017 -74急落。
17年3月期第3四半期の決算を発表。
10-12月期の営業損益は352.41億円の赤字で、コンセンサス(22.15億円程度の赤字)を大きく下回る着地がネガティブサプライズに。
高炉改修の一時費用を計上したこと、建設機械セグメントの中国事業において滞留債権等に係る引当金を追加計上したことが主要因。
なお、決算をうけて期末配当は無配、通期の営業利益予想も450億円から50億円に下方修正している。
(T:2432) ディーエヌエー 2453 +83続伸。
任天堂 (T:7974)との協業開発タイトル『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の配信が2日から開始された。
同アプリが2月3日未明時点で、日本のApp Storeの無料DLランキングで1位となるなど、好調なスタートを切ったことから同社にも物色が向かっている。
足元で、任天堂の決算説明会での君島社長発言で、今後の協業体制への不安感も広がっていただけに、協業タイトルの好発進で短期的には安心感も。