内閣府が14日発表する令和元年7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値について、民間シンクタンク15社の予測をまとめたところ、平均値は前期比で0・19%増、仮にこの伸び率が1年続いた場合の年率換算で0・79%増だった。4四半期連続のプラス成長を見込んでいる。10月の消費税率10%への引き上げを控え、駆け込み需要が個人消費を押し上げるなど、内需が底堅く推移した形だ。
内閣府が14日発表する令和元年7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値について、民間シンクタンク15社の予測をまとめたところ、平均値は前期比で0・19%増、仮にこの伸び率が1年続いた場合の年率換算で0・79%増だった。4四半期連続のプラス成長を見込んでいる。10月の消費税率10%への引き上げを控え、駆け込み需要が個人消費を押し上げるなど、内需が底堅く推移した形だ。