*12:18JST AIAIグループ---2Q増収・各段階利益が黒字化、AIAI NURSERYの運営改善等により営業利益は拡大
AIAIグループ (TYO:6557)は2日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比6.9%増の56.49億円、営業利益が2.05億円(前年同期は2.86億円の損失)、経常利益が1.54億円(同3.54億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.18億円(同8.36億円の損失)となった。
同社グループは、東京都、千葉県、神奈川県及び大阪府で認可保育所(AIAI NURSERY)と児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援を提供する多機能型事業所(AIAI PLUS)を主な業態として運営し、このエリアでは、「保育」と「療育」と「教育」の3つの「育」を一体的に提供する「AIAI三育圏」を展開している。
第2四半期末の運営施設数については、認可保育所4施設を新規に開設し、1施設を既存施設の定員数を拡大し移転した。
これにより、同社グループは当第2四半期末時点で認可保育所86施設(東京都30施設、神奈川県3施設、千葉県42施設、大阪府11施設)、多機能型事業所17施設、サービス付き高齢者向け住宅1施設、住宅型有料老人ホーム1施設、生活介護施設1施設の計106施設を営んでいる。
売上においては、新たにAIAI NURSERY 5施設を開設したほか、既存施設の園児数の増加等により増収となった。
また、前年度第2四半期以降の適正配置の推進以降採用を慎重に行なってきた一方で、AIAI NURSERYの運営改善等により営業利益は拡大した。
なお、保育士の負担軽減のために加配加算のある自治体においては採用活動を引き続き強化していくとしている。
2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。
売上高が前期比4.4%増の113.00億円、営業利益が同333.6%増(前回予想比75.0%増)の3.50億円、経常利益が同69.3%増(同100.0%増)の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円としている。
売上高が前年同期比6.9%増の56.49億円、営業利益が2.05億円(前年同期は2.86億円の損失)、経常利益が1.54億円(同3.54億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.18億円(同8.36億円の損失)となった。
同社グループは、東京都、千葉県、神奈川県及び大阪府で認可保育所(AIAI NURSERY)と児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援を提供する多機能型事業所(AIAI PLUS)を主な業態として運営し、このエリアでは、「保育」と「療育」と「教育」の3つの「育」を一体的に提供する「AIAI三育圏」を展開している。
第2四半期末の運営施設数については、認可保育所4施設を新規に開設し、1施設を既存施設の定員数を拡大し移転した。
これにより、同社グループは当第2四半期末時点で認可保育所86施設(東京都30施設、神奈川県3施設、千葉県42施設、大阪府11施設)、多機能型事業所17施設、サービス付き高齢者向け住宅1施設、住宅型有料老人ホーム1施設、生活介護施設1施設の計106施設を営んでいる。
売上においては、新たにAIAI NURSERY 5施設を開設したほか、既存施設の園児数の増加等により増収となった。
また、前年度第2四半期以降の適正配置の推進以降採用を慎重に行なってきた一方で、AIAI NURSERYの運営改善等により営業利益は拡大した。
なお、保育士の負担軽減のために加配加算のある自治体においては採用活動を引き続き強化していくとしている。
2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。
売上高が前期比4.4%増の113.00億円、営業利益が同333.6%増(前回予想比75.0%増)の3.50億円、経常利益が同69.3%増(同100.0%増)の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円としている。