[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;25883.25;+443.86Nasdaq;7472.41;+45.46CME225;21210;+310(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は上昇。
ダウ平均は443.86ドル高の25883.25、ナスダックは45.46ポイント高の7472.41で取引を終了した。
米中通商協議が米国で継続されることが決定し、貿易摩擦解消に向けた両国の合意期待から買いが先行。
トランプ大統領は与野党合意の予算案に署名する見通しで、政府機関の閉鎖回避の見方から終日上昇となった。
同氏は、議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費を確保するため、国家非常事態を宣言したものの、相場への影響は限定的だった。
セクター別では、銀行や電気通信サービスが上昇する一方で耐久消費財・アパレルやメディアが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の21210円。
トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、NTT (T:9432)、エーザイ (T:4523)、資生堂 (T:4911)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、ホンダ (T:7267)など、対東証比較(1ドル110.47円換算)で堅調。