[ベルリン 30日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは30日、各地で試合を行い、原口元気の所属する首位ウニオン・ベルリンはホームでボルシアMGに2─1で勝利した。
ウニオンは前半に先制を許すも後半半ばに同点に追いつき、アディショナルタイムに勝ち越した。ベンチスタートだった原口は後半14分からピッチに立った。
ウニオンのウルス・フィッシャー監督は「チームはあきらめず、信じ続けた。後半は本当にゲームを支配していた。勝利に値するプレーだった」と選手たちをたたえた。
ウニオンは勝ち点を26に伸ばし、2位バイエルン・ミュンヘンに1ポイント差で首位をキープした。
堂安律の所属するフライブルクは敵地で吉田麻也所属のシャルケに2─0で勝利。勝ち点24で3位につけている。
フライブルクは前半終了間際、チーム得点王のビンチェンツォ・グリフォが先制点を決めると、後半にもグリフォのPKでリードを広げた。堂安は先発出場し、後半31分までプレー。吉田はフル出場した。