サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は4日ぶり反発、日米の政治イベント睨み

発行済 2017-03-23 15:36
更新済 2017-03-23 16:00
日経平均は4日ぶり反発、日米の政治イベント睨み
MUFG
-
TM
-
MFG
-
7201
-
6502
-
9432
-
9433
-
3436
-
8316
-
6954
-
9983
-
9984
-
2432
-
2371
-
7974
-
8698
-
4245
-
6205
-
6274
-
6901
-
日経平均は4日ぶり反発。
22日の米国市場では、英国で発生したテロ事件などが重しとなったほか、医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案採決を前に手控えムードが強く、NYダウは6ドル安となった。
本日の日経平均もこうした流れを受けて7円高からスタートしたが、取引時間中には国会で森友学園・籠池氏の証人喚問が行われ、前場に節目の19000円を割り込む場面が見られた。
しかし、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測などを支えに、後場はおおむね小幅高水準で推移した。


大引けの日経平均は前日比43.93円高の19085.31円となった。
東証1部の売買高は17億5963万株、売買代金は2兆1905億円だった。
業種別では、石油・石炭製品、鉱業、不動産業が上昇率上位だった。
一方、その他製品、海運業、銀行業が下落率上位だった。


個別では、半導体新会社について18年度の上場を検討していると報じられた東芝
(T:6502)が7%近い上昇となった。
SUMCO (T:3436)は一部証券会社の投資評価引き上げを受けて3%超の上昇。
ファーストリテ (T:9983)も堅調で指数を支え、みずほ
(T:8411)、ファナック (T:6954)、NTT (T:9432)、日産自 (T:7201)は小じっかり。
また、沢藤電 (T:6901)が連日のストップ高となり、新川 (T:6274)、ダイキアクシス (T:4245)などとともに東証1部上昇率上位となった。
一方、前日逆行高を見せた任天堂 (T:7974)は2%
安と反落。
ディーエヌエー (T:2432)は5%安と下げが目立った。
両社が共同開発した
「スーパーマリオラン」Android版が本日より配信されている。
三菱UFJ (T:8306)やKDDI (T:9433)も軟調で、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ソフトバンクG (T:9984)は小幅に下落。
また、OKK (T:6205)、マネックスG (T:8698)、カカクコム
(T:2371)などが東証1部下落率上位となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます