サムティ (TYO:3244)は17日、2022年11月期第3四半期(21年12月-22年8月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比14.0%増の633.71億円、営業利益が同6.3%減の51.33億円、経常利益が同37.7%増の57.41億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.5%減の47.47億円となった。
不動産開発事業の売上高は前年同期比68.9%増の314億円、営業利益は同11.8%減の54億円となった。
当第3四半期累計期間においては、27物件、約314億円の販売用不動産を販売した。
不動産ソリューション事業の売上高は前年同期比29.5%減の190億円、営業利益は同58.0%増の29億円となった。
当第3四半期累計期間は、24物件、約190億円の賃貸マンション及び、オフィスビルを販売した。
海外事業の売上高は計上無し(前年同期は5億円)、営業損失は2億円(同3億円の利益)となった。
前年度より販売を開始したベトナム国ハノイ市におけるスマートシティ分譲住宅事業プロジェクトは、コロナ禍でも販売が順調に進捗している。
なお、本プロジェクト4棟のうち、1棟については、10月以降に引渡を予定しており、本分譲住宅事業における売上は、第4四半期に計上される予定。
不動産賃貸事業の売上高は前年同期比9.5%増の63億円、営業利益は同8.4%増の30億円となった。
当第3四半期累計期間において物件取得が順調に推移し、37物件、約240億円の収益物件を取得したほか、38物件、約446億円の開発物件を竣工した。
ホテル賃貸・運営事業の売上高は前年同期比215.8%増の36億円、営業損失は20億円(前年同期は23億円の損失)となった。
当第3四半期累計期間において、「エスペリアホテル福岡中洲(福岡市博多区)」、「アロフト大阪堂島(大阪市北区)」、ネスタリゾート神戸内にある「ホテルザ・パヴォーネ(兵庫県三木市)」等をはじめとした保有・運営ホテルは19物件となった。
しかし、新型コロナウイルス感染症の状況は、第3四半期中の8月に過去最多の感染者数を更新し、感染が再拡大した。
また訪日外国人観光客の受け入れは、水際対策が部分的に緩和されているが、観光目的の入国者数は、未だコロナ禍前の水準まで回復しておらず、営業損失を計上しているが、今後は全国旅行支援の開始や、訪日外国人の増加により、需要回復を見込んでいる。
なお、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」及び、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」について、栃木県、長崎県より宿泊療養施設確保の要請があり、企業の社会的責任及び地域社会への貢献の観点から本要請を受け入れ、それぞれ一棟全体を賃貸していたが、「エスペリアホテル長崎」は、長崎県と協議のうえ、宿泊療養施設としての賃貸を終了し、10月1日より、通常営業を再開した。
「ホテルサンシャイン宇都宮」は引き続き宿泊療養施設として賃貸を継続している。
不動産管理事業の売上高は前年同期比17.9%増の28億円、営業利益は同42.8%増の6億円となった。
2022年11月期通期については、売上高が前期比36.0%増の1,230.00億円、営業利益が同37.4%増の130.00億円、経常利益が同66.6%増の135.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の102.00億円とする7月28日に修正した連結業績予想を据え置いている。
売上高が前年同期比14.0%増の633.71億円、営業利益が同6.3%減の51.33億円、経常利益が同37.7%増の57.41億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.5%減の47.47億円となった。
不動産開発事業の売上高は前年同期比68.9%増の314億円、営業利益は同11.8%減の54億円となった。
当第3四半期累計期間においては、27物件、約314億円の販売用不動産を販売した。
不動産ソリューション事業の売上高は前年同期比29.5%減の190億円、営業利益は同58.0%増の29億円となった。
当第3四半期累計期間は、24物件、約190億円の賃貸マンション及び、オフィスビルを販売した。
海外事業の売上高は計上無し(前年同期は5億円)、営業損失は2億円(同3億円の利益)となった。
前年度より販売を開始したベトナム国ハノイ市におけるスマートシティ分譲住宅事業プロジェクトは、コロナ禍でも販売が順調に進捗している。
なお、本プロジェクト4棟のうち、1棟については、10月以降に引渡を予定しており、本分譲住宅事業における売上は、第4四半期に計上される予定。
不動産賃貸事業の売上高は前年同期比9.5%増の63億円、営業利益は同8.4%増の30億円となった。
当第3四半期累計期間において物件取得が順調に推移し、37物件、約240億円の収益物件を取得したほか、38物件、約446億円の開発物件を竣工した。
ホテル賃貸・運営事業の売上高は前年同期比215.8%増の36億円、営業損失は20億円(前年同期は23億円の損失)となった。
当第3四半期累計期間において、「エスペリアホテル福岡中洲(福岡市博多区)」、「アロフト大阪堂島(大阪市北区)」、ネスタリゾート神戸内にある「ホテルザ・パヴォーネ(兵庫県三木市)」等をはじめとした保有・運営ホテルは19物件となった。
しかし、新型コロナウイルス感染症の状況は、第3四半期中の8月に過去最多の感染者数を更新し、感染が再拡大した。
また訪日外国人観光客の受け入れは、水際対策が部分的に緩和されているが、観光目的の入国者数は、未だコロナ禍前の水準まで回復しておらず、営業損失を計上しているが、今後は全国旅行支援の開始や、訪日外国人の増加により、需要回復を見込んでいる。
なお、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」及び、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」について、栃木県、長崎県より宿泊療養施設確保の要請があり、企業の社会的責任及び地域社会への貢献の観点から本要請を受け入れ、それぞれ一棟全体を賃貸していたが、「エスペリアホテル長崎」は、長崎県と協議のうえ、宿泊療養施設としての賃貸を終了し、10月1日より、通常営業を再開した。
「ホテルサンシャイン宇都宮」は引き続き宿泊療養施設として賃貸を継続している。
不動産管理事業の売上高は前年同期比17.9%増の28億円、営業利益は同42.8%増の6億円となった。
2022年11月期通期については、売上高が前期比36.0%増の1,230.00億円、営業利益が同37.4%増の130.00億円、経常利益が同66.6%増の135.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の102.00億円とする7月28日に修正した連結業績予想を据え置いている。