🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

米国防長官、クラウド契約のバイアス否定 アマゾン不服申し立てへ

発行済 2019-11-15 17:34
更新済 2019-11-15 17:36
米国防長官、クラウド契約のバイアス否定 アマゾン不服申し立てへ
MSFT
-
AMZN
-
IBM
-

[ソウル 15日 ロイター] - 米国防総省のクラウドコンピューティング契約をマイクロソフト (O:MSFT)が受注したことを巡り、エスパー国防長官は15日、同省の決定にバイアスがかかっているという説を否定した。受注を有力視されていたアマゾン・ドット・コム (O:AMZN)は不服申し立てをする方針を示している。

エスパー長官は、訪問先の韓国での会見で「(発注先の選定を)外部の影響を一切受けず、自由かつ公平に実施したと確信している」と述べた。

トランプ米大統領は以前からアマゾンとその創業者のジェフ・ベゾフ氏を批判し続けている。

アマゾンは、契約先の選定手続きに政治的な介入があったとして、不服申し立てをする方針。同社の広報担当者によると、14日の社内会議で、アマゾンウェブサービス(AWS)のトップが、大統領が発注先候補の1社を激しく批判している状況で政府機関が客観的な決定を下すのは困難との見解を示したという。

エスパー長官は、息子が当初受注に名乗りをあげていたIBM (N:IBM)に勤務していることから、選定作業から自身を外していた。

長官は会見で、発注先の選定でアマゾンを外すようトランプ大統領から国防総省に要請があったのかという質問に対し、アマゾンの主張の件は承知していないと述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます